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MEDIUV|空気をデザインする、UV-Cライト空気除菌機

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空気は目に見えないが、私たちの暮らしに深く関わる存在だ。日々の生活の中で、ウイルスや細菌がどこに潜んでいるかわからない現代において、空気の質を高めることは健康を守る上で非常に重要になっている。そんな中、MEDIUV(メディウブ)は、単なる空気清浄機ではなく「空気を除菌する」という新たな発想のもと誕生した製品だ。

従来の空気清浄機がフィルターを用いて空気を濾過するのに対し、MEDIUVは深紫外線(UV-C)を使用して空気中のウイルスや細菌を直接不活化する。つまり、フィルター交換の手間がなく、より効率的に空気を清潔に保つことができるのが特徴だ。また、デザイン面にもこだわり、シンプルかつ洗練されたフォルムで、どんなインテリアにも馴染む美しい佇まいを実現している。

この革新的な空気除菌機は、2023年にグッドデザイン賞を受賞し、中国のDIA(Design Intelligence Award)でもBest 90に選ばれた。そして、2025年に開催される大阪万博では、ヘルスケアパビリオンに29台が設置予定となっており、その信頼性と実力が証明されている。

MEDIUVの特徴

MEDIUVが他の空気清浄機と大きく異なる点は、その「除菌力」と「手軽さ」にある。一般的な空気清浄機では、空気中の微粒子をフィルターで捉えるが、ウイルスや細菌が完全に取り除けるわけではなく、フィルター交換も必須だ。しかし、MEDIUVはその常識を覆し、UV-Cライトによる除菌を採用することで、フィルター不要のメンテナンスフリーを実現している。

この除菌技術の核となるのが、UV-C(深紫外線)の力だ。医療機関などでも使用されるこの紫外線は、ウイルスや細菌のDNA・RNAの螺旋構造を破壊し、増殖を防ぐ働きを持つ。実験では、約20畳の空間を55分で99.9%除菌することが確認されており、新型コロナウイルスに対しても効果があることが検証されている。さらに、塩素消毒が効かない微生物にも有効で、耐性菌が生じにくいという特性も持っている。

また、一般的な空気清浄機のように粒子や薬剤を放出しないため、人体や設備に影響を与えることもない。フィルター交換が不要なので、運用コストを抑えながら、長期間にわたって安心して使用できるのも大きな利点だ。

安全性にも徹底的に配慮
UV-Cライトを使用する際に懸念されるのが、紫外線の人体への影響だ。しかし、MEDIUVは「UV光が機外に漏れないセーフティ構造」を採用し、使用者が直接紫外線を浴びる心配がないよう設計されている。さらに、熱を持たない光源を採用しており、24時間連続運転が可能でありながら、電力消費もわずか20Wと非常に省エネだ。

インテリア

長寿命の設計でランニングコストを大幅に削減
MEDIUVに搭載されているランプの寿命は50,000時間。これは、1日24時間稼働させても6年以上使い続けられる計算になる。さらに、風量は3段階に調整可能で、用途や環境に応じて最適な運転モードを選択できる。タイマー機能(1時間/3時間/6時間)も搭載されており、無駄な電力消費を防ぐことができる。

Mediuv

デザインと機能性の両立
空気清浄機は家庭用から業務用までさまざまな種類があるが、デザインにまでこだわった製品は少ない。しかし、MEDIUVは「インテリアの一部として溶け込む」ことをコンセプトに、シンプルかつ洗練されたデザインを採用している。特に本体にはアルミ素材を使用し、プラスチックの安っぽさを排除。ゴールドカラーは、高級感がありながらも控えめなトーンで、ホテルやラウンジなどの空間にも馴染むデザインとなっている。

Mediuv

さらに、操作音にもこだわり、ボタンのタッチ音をプロのミュージシャンと共同で開発。LEDランプも搭載されており、空気の汚染度を色で示すことで、直感的に空気の状態を把握できるようになっている。

将来性

MEDIUVは、単なる家電製品ではなく、新しい空気環境を提案するプロダクトだ。その革新的な技術は、今後さらに多くの場面で活用される可能性を秘めている。

現在、医療機関やホテルなどの施設では、高い衛生基準が求められており、空気清浄機だけではなく「空気除菌機」の需要が高まっている。すでに大阪万博のヘルスケアパビリオンでの採用が決定していることからも、その信頼性と実用性が認められていると言える。

また、コロナ禍を経て、一般家庭においても空気の清潔さを意識する人が増えた。特に小さな子どもや高齢者のいる家庭では、空気中のウイルスや細菌をより効果的に除去したいというニーズが高まっており、MEDIUVのようなフィルターレスで高い除菌力を持つ製品は、今後さらに普及していくと考えられる。

環境面でも、MEDIUVはフィルター交換不要という特徴から、廃棄物を減らし、持続可能な製品としての価値も高い。SDGsの観点から見ても、長寿命で環境負荷の少ない家電は、今後ますます求められるだろう。

まとめ

MEDIUVは、単なる空気清浄機ではなく、空気を「除菌」する新しい発想の製品だ。医療機関レベルの除菌力を持ちつつ、フィルター不要のメンテナンスフリーを実現し、安全性やデザインにも徹底的にこだわっている。その実力はグッドデザイン賞の受賞や大阪万博での採用などによっても証明されており、これからの空気環境を変えていく存在になることは間違いない。

暮らしの空気を美しく保つ。それがMEDIUVの使命であり、これからの新しい空気除菌のスタンダードになっていくだろう。