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OBJECT / PRODUCT

abxylute M6/M5

スマホの背後から、本格ゲーム操作がスライドして現れる

¥10,260

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スマホゲームで「画面を指で隠したくない。でも大きなコントローラーを毎日持ち歩くのも面倒」と感じたことはないでしょうか。操作性を求めれば荷物が増え、携帯性を優先すれば遊びやすさを妥協する。abxylute M6/M5は、そんな二択から抜け出すために生まれたスライド式モバイルゲームコントローラーです。

スマートフォンを背面の磁気マウントに装着し、本体を横へ滑らせると、隠れていた操作部が姿を現します。M5は薄さとUSB-C直結ならではの軽快さを、M6はBluetooth 5.3や本格的なアナログ操作、ジャイロなどを重視。同じスライドスタイルを採用しながら、遊び方に合わせて性格がはっきり分かれています。M5の原点にあるのは、既存のモバイルコントローラーに満足できなかったDIYクリエイターJinjiangのアイデア。電子回路や製品設計、3Dモデリングを学びながら超薄型コントローラーを形にし、その発想がM5へ発展しました。一方、M6は約3年にわたって改良を重ねてきたモデル。携帯性を守りながら、家庭用ゲーム機のコントローラーに近い操作感をどこまでスマホへ持ち込めるのか。その答えが、M5とM6という二つの選択肢です。

abxylute M6/M5の特徴

強力マグネット×双方向ダンパースライドで、スマホが一瞬でゲーム機に

abxylute M6/M5でまず目を奪われるのが、コントローラーをスマホの背後へ隠せる独特なスライド構造です。遊びたいときに本体を横へ滑らせれば、左右の操作部がすっと現れ、終われば再びコンパクトに収まります。しかも、ただ開閉できるだけではありません。双方向ダンパー式スライドレールによって動きには適度な抵抗が加えられ、勢い任せに飛び出すような感覚を抑えています。ゆっくり滑り、最後に心地よく収まる。毎回触れる部分だからこそ、この感触の違いは意外と大きいものです。

スマホの固定には強力な磁気マウントを採用し、最大約4,098gfの磁気保持力を実現。さらにマウント位置を左右へ調整できるため、カメラ部分を避けたり、端末の重心に合わせてポジションを変えたりできます。スライドレールはスマホとケースを合わせて約300gまでを想定。MagSafeやQi2対応端末はもちろん、対応していないスマートフォンでも磁気リングを使うことで装着できます。ゲームを始めるたびに伸縮式ホルダーを広げ、スマホを押し込み、位置を整える——そんな小さな準備から解放されるのです。まるでスマホの背中に、小さなゲームパッドを隠して持ち歩くような感覚です。

M5は挿せば始まる。M6はワイヤレスで自由に遊べる

ゲームを始めようと思った瞬間、ペアリングやバッテリー残量の確認で足止めされる。わずかな手間でも、毎日となれば意外に気になるものです。M5はUSB-Cによるダイレクト接続を採用しているため、スマートフォンにつなげればそのままゲームへ。Bluetooth接続の準備も、コントローラーそのものを充電する必要もありません。パススルー充電にも対応しており、遊びながらスマートフォンへ給電できるのも嬉しいポイントです。

対するM6はBluetooth 5.3によるワイヤレス接続を採用。500mAhバッテリーを内蔵し、最大約10時間のゲームプレイに対応します。ケーブル位置に左右されにくいため、スマホとの一体感を損なわず、より自由な姿勢で遊べます。また、M5/M6ともにXInput、NS、PSの3種類の入力モードを物理スイッチで切り替え可能。Androidゲーム、iPhoneゲーム、クラウドゲーム、Remote Play、対応エミュレーターなど、遊ぶ環境に合わせて操作モードを切り替えられます。遊びたいと思った、その瞬間に始められる。この気軽さこそ、スマホ用コントローラーにとって大切な性能なのかもしれません。

スティックとトリガーまで、M5とM6で“遊び方”を作り分ける

コントローラーの操作感を大きく左右するのが、親指で触れるスティックと、人差し指を預けるトリガーです。M6には約20°の可動域を持つ静電容量式ジョイスティックを搭載。L3/R3の押し込みにも対応し、繊細な方向入力から素早い切り返しまで、本格的なゲームパッドに近い操作が可能です。

さらにトリガーには、磁気によって入力位置を検出するホール効果式リニアトリガーを採用し、約5.5mmのストロークを確保しています。レースゲームならアクセルを少しずつ踏み込むような微妙な操作ができ、FPSなど反応速度が重要なゲームでは、浅い入力で反応させるヘアトリガーモードも活用できます。一方のM5は、薄さを優先したスライド式ジョイスティックと独立したLS/RS操作、短いストロークで素早く反応するタクタイルスイッチ式トリガーを組み合わせています。M5は薄く、軽快に、すぐ遊ぶための操作系。M6は細かな入力まで楽しむための操作系。同じゲームコントローラーでも、目指している快適さは明確に異なります。

マクロ、Turbo、振動、6軸ジャイロ。指だけに頼らない操作体験へ

M6にはカスタマイズ可能なZボタンが用意され、L3やR3をはじめとする任意の操作を割り当てられます。さらに、複数の入力を組み合わせたマクロ設定にも対応。何度も指を移動させていた操作を、一つのボタンへ集約できます。アクションゲームで複数ボタンを続けて入力するとき、FPSで瞬時に特定の操作へ移りたいとき。指の移動距離がわずかに短くなるだけでも、プレイ中のストレスは確実に変わってきます。

M5/M6ともにTurbo機能を備え、繰り返しボタンを押す必要がある場面では連続入力をサポート。さらにZ軸方向へ動くリニアモーターを搭載し、ゲーム内の出来事を振動として手元へ伝えます。M6では振動の強さを4段階で調整できるため、しっかりした手応えが欲しいときも、控えめに楽しみたいときも好みに合わせられます。M6にはさらに6軸ジャイロセンサーを搭載。本体の傾きを操作へ反映できるため、スティックだけでは合わせにくい照準を、手首のわずかな動きで微調整できます。そして手元を彩るアンビエントライトもM6ならでは。現在のモードを視覚的に確認しやすくするだけでなく、スマートフォンとコントローラーが一体になった姿を、いかにも「ゲームギア」らしい雰囲気へ変えてくれます。性能だけではありません。手に取った瞬間の高揚感まで、遊びの一部です。

着脱式グリップで、「薄く持ち歩く」と「しっかり握る」を両立

薄型コントローラーには、どうしても一つの悩みがあります。コンパクトであるほど、長時間遊ぶときの握りやすさを確保しにくいことです。そこでM5/M6が採用したのが、着脱可能な磁気グリップ。通勤や旅行へ持っていくときにはグリップを外し、バッグの中でかさばらない状態へ。家やホテルでじっくりゲームを遊ぶときには装着し、手のひら全体で支えやすい形へ変えられます。

持ち運ぶときと、遊ぶとき。同じ形で妥協する必要がありません。重量はM5が約170g、M6が約191g。M6では磁気マウントの位置を左右へ動かせるため、使用するスマートフォンに合わせて重心を調整しやすくなっています。毎日バッグに入れられる薄さと、腰を据えてゲームを楽しめる握り心地。その両方を狙った仕組みです。

abxy Game Appで、コントローラーを「自分の手」に合わせていく

同じコントローラーでも、人によって心地よいスティック感度やボタン配置は違います。だからこそ、abxylute M6/M5はハードウェアだけで完結しません。専用のabxy Game Appを使えば、ゲーム、Remote Play、エミュレーター、クラウドゲームなどをまとめて起動できるほか、ボタン配置、スティック感度、デッドゾーン、トリガーストローク、振動、ライティングなどを細かく調整できます。

特にM6で注目したいのが、画面上のタッチ操作を物理ボタンへ割り当てられるタッチスクリーンマッピングです。本来は画面上の仮想ボタンを指で押さなければならないゲームでも、対応する操作を物理ボタンへ割り当てることで、ゲームパッドに近い感覚でプレイできます。指が画面を覆い隠して敵を見失う。移動しながら複数のタッチボタンを押し分けるのに苦労する。そんなスマホゲーム特有の窮屈さを、大きく和らげてくれる機能です。設定プロファイルも活用できるため、ゲームごとに毎回ゼロから調整する必要はありません。コントローラーに自分を合わせるのではなく、コントローラーを自分の手に合わせていく。その感覚が、M6/M5を長く使いたくなる理由になりそうです。

世界1,000台限定。M5 Founder’s Editionが所有欲を刺激する

M5には、世界1,000台限定のFounder’s Editionも用意されています。目を引くのは、内部構造がうっすら透けて見えるトランスルーセントグリーンのボディ。一般的な黒一色のゲームコントローラーとは違い、メカニカルな構造そのものをデザインとして楽しめます。

さらに左下のバッジには、好みの2文字、または標準のABYX表記を入れることが可能。毎日触れる道具だからこそ、単なるゲーム周辺機器ではなく「自分の一台」と感じられるディテールは嬉しいものです。今日はどのゲームを遊ぼうかと選ぶように、自分のスタイルに合った一台を選ぶ時間もまた、M6/M5を手に入れる楽しみの一つ。バッグにこのコントローラーが入っているだけで、いつもの移動時間さえ、少し待ち遠しいものへ変わります。

まとめ

abxylute M6/M5の魅力は、スマートフォンで本格的にゲームを楽しむために、携帯性を大きく犠牲にしていないことです。薄く持ち歩き、磁石でスマホと一体化し、遊びたい瞬間にスライドして操作部を展開する。M5はUSB-C直結と充電不要という身軽さを追求し、M6はBluetooth 5.3、精密なジョイスティックとトリガー、マクロ、振動、6軸ジャイロ、アプリによるカスタマイズ性まで備えています。

スマホゲームをもっと真剣に楽しみたい。でも、大きなゲームパッドを毎日持ち歩きたくはない。そんな相反する願いに、abxylute M6/M5は「スマホの裏へ収納する」という実にスマートな答えを見せてくれます。ポケットからスマホを取り出し、横へスライドする。その数秒後には、いつものスマートフォンが、自分だけのゲーム機へ変わっているのです。