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AirPods Pro 3
ノイズキャンセリング、心拍数センサー、ヒアリング補助機能までを小さなイヤホンに収めたAppleの上位モデル。iPhoneユーザーにとっての価値と、合わない人の条件を整理します。
- Price
- ¥42,8002026年10月25日時点 · 価格および在庫状況は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。
- Status
- 販売中
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編集部の視点
電車の走行音を消したい。でも、ワークアウトの心拍も測りたいし、聞こえにくさが気になったときの備えもほしい。AirPods Pro 3は、そうした別々の悩みを一組のイヤホンにまとめようとしている製品です。
2026年10月時点で、AppleのAirPodsはAirPods 5、AirPods Pro 3、AirPods Max 2の3モデル構成です。Pro 3はそのなかで、インイヤー型の上位にあたります。
「静かさ」の先にある、耳の上のヘルスケア
Appleは、AirPods Pro 3がAirPods Pro 2と比べて最大2倍の不要な雑音を除去するとうたっています。イヤーチップに微粒子を注入したフォーム材の層を加えたことが、その理由のひとつだと説明しています。
もうひとつの新しさは、心拍数センサーです。公式仕様では、iOS 26以降のフィットネスアプリでワークアウト中の心拍数を記録する用途と位置づけられています。Apple Watchを持っていない人でも、走るときに耳だけで心拍を残せるのは面白い点です。
さらに、軽度から中等度の難聴がある18歳以上を対象にしたヒアリング補助機能も備えます。公式サイトによると、この機能を使うときの再生時間は最大10時間です。AirPodsは医療機器ではないとAppleが明記している点も、あわせて押さえておきたいところです。
公式仕様から見える特徴
- 防塵・防汗・耐水性能はIP57。汗をかく運動や雨の日の通勤では安心材料になります。ただし、水泳などのウォータースポーツには対応していません。
- イヤーチップはXXSからLまでの5サイズ。前モデルになかったXXSが加わりました。
- ケースはMagSafe充電器、Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器、USB-Cで充電できます。
公式仕様によると、イヤホン片側の重さは5.55gです。数字だけでは差がわかりにくいものの、長時間の装着では重さよりもイヤーチップの合い方が快適さを左右します。サイズ選びに時間をかける価値はあります。
どんな人に向いているか
編集部としては、次のような人に向いていると考えます。
- iPhoneを日常的に使い、通勤や移動で騒音を減らしたい人
- ランニングやジムで心拍を記録したいが、腕に時計をつけたくない人
- 聞こえにくさが気になり始め、まずは身近な道具で補助機能を試したい人
- 空間オーディオなどApple製品ならではの機能を活かしたい人
想定しやすい使い方
朝の満員電車ではノイズキャンセリングで音楽やポッドキャストに集中し、オフィスでは外部音取り込みに切り替えて同僚の声を聞く。夕方のランニングでは、iPhoneのフィットネスアプリで心拍を残す。1日のなかで役割が変わる使い方に合う製品です。
独立系のレビューでも評価は総じて高めです。Business Insider Japanは電車内での比較でノイズキャンセリングの向上を実感できたとし、PHILE WEBは新しいイヤーチップで装着がよりしっかりしたと伝えています。
注意したい点と、見送ってよい人
Amazonのレビューでは、片耳だけフィットしにくいという声もあります。耳の形は左右で違うことがあるため、付属の5サイズを左右別々に試す前提で考えるとよいでしょう。
Android端末と組み合わせた場合に、使える機能が限られるという声もあります。公式仕様でも、対応機器は最新のiOSを搭載したiPhoneなどApple製品が前提です。Androidが主なスマートフォンなら、ほかの選択肢を比べたほうが満足しやすいはずです。
また、PHILE WEBはケース併用時の合計再生時間が前モデルより短くなった点を残念な点として挙げています。公式仕様では、ケース併用時の再生時間は最大24時間です。充電の回数を減らしたい人は、この数字を確認しておきましょう。
選ぶときのポイント
- カラーや容量の違いはなく、1構成のみです。迷う要素は少なめです。
- 心拍数センサーの記録にはiOS 26以降が必要です。iPhoneのOSを更新できるか確認しておきましょう。
- ライブ翻訳はベータ機能で、Apple Intelligence対応のApple製品が必要です。対応言語と地域も限られます。
- ノイズキャンセリングが不要で、軽さや価格を重視するならAirPods 5、オーバーイヤー型の没入感を求めるならAirPods Max 2も比較対象になります。
あわせて読みたい
iPhoneとAndroidの比較では、ほかのモデルとの比べ方を整理しています。
主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チップ | Apple H2ヘッドフォンチップ |
| 再生時間(ノイズキャンセリング使用時) | 最大8時間(空間オーディオとヘッドトラッキング使用時は最大7.5時間) |
| ケース併用時の再生時間 | 最大24時間 |
| ヒアリング補助機能使用時 | 最大10時間(外部音取り込みモード使用時) |
| 耐塵・耐汗・耐水 | IP57(ウォータースポーツには非対応) |
| 重さ | イヤホン片側5.55g、充電ケース43.99g |
| ケースの充電方法 | MagSafe充電器、Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器、USB-C |
| イヤーチップ | XXS、XS、S、M、Lの5サイズ |
| センサー | ワークアウトのための心拍数センサー(iOS 26以降のフィットネスアプリ) |
| 対応機器 | 最新バージョンのiOSを搭載したiPhoneほか(古いソフトウェアでは一部機能が制限) |
製品情報はメーカー発表の内容にもとづいています。Modern-G 編集部はこの製品の実機検証を行っていません。最終更新:
Specifications
製品仕様
- チップ
- Apple H2ヘッドフォンチップ
- 再生時間(ノイズキャンセリング使用時)
- 最大8時間(空間オーディオとヘッドトラッキング使用時は最大7.5時間)
- ケース併用時の再生時間
- 最大24時間
- ヒアリング補助機能使用時
- 最大10時間(外部音取り込みモード使用時)
- 耐塵・耐汗・耐水
- IP57(ウォータースポーツには非対応)
- 重さ
- イヤホン片側5.55g、充電ケース43.99g
- ケースの充電方法
- MagSafe充電器、Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器、USB-C
- イヤーチップ
- XXS、XS、S、M、Lの5サイズ
- センサー
- ワークアウトのための心拍数センサー(iOS 26以降のフィットネスアプリ)
- 対応機器
- 最新バージョンのiOSを搭載したiPhoneほか(古いソフトウェアでは一部機能が制限)
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