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DJI Neo 2(機体単体)

DJI Neo 2|手のひらから飛ぶ151gの自撮りドローン

手のひらから離陸し、被写体を追いながら4Kで撮る小型ドローン。151gなので日本では機体登録とリモートIDが必要です。手軽さと手続きの両方を知ったうえで選びたい一台です。

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¥38,3902026年10月25日時点 · 価格および在庫状況は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。
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Why it matters

編集部の視点

手のひらから飛ばす、撮るためのドローン

DJI Neo 2は、操縦を楽しむというより「自分を撮ってもらう」ための小型ドローンです。手のひらから離陸し、被写体を追いながら4Kで撮影して、また手のひらに戻ってくる。そうした使い方を前提に設計されています。

DJIの発表によると、Neo 2は同社でもっとも軽いドローンです。とはいえ、公式仕様の離陸重量は約151g。日本では「100g未満だから手続き不要」という種類の機体ではありません。この点を最初に押さえておくと、この製品の向き不向きが見えやすくなります。

何が新しく、何が便利なのか

いちばんの特徴は、障害物を避けるための装備です。公式仕様では、全方向の単眼ビジョン、前方のLiDAR(レーザーで距離を測るセンサー)、下方の赤外線センサーを搭載しています。小型の自撮りドローンは「ぶつからないか」が不安の中心になりやすいので、ここに手厚いのは理にかなっています。

撮影まわりでは、1/2インチセンサーと2軸ジンバルを備え、最大4K/60fpsで記録できます。内蔵ストレージは49GBです。microSDカードには対応しないため、撮った映像はこまめにスマートフォンへ移す前提で考えたほうがよいでしょう。

操作はスマートフォンとのWi-Fi接続が標準です。メーカーは、手をかざすジェスチャー操作や、最大12m/sの追従撮影にも対応すると説明しています。送信機やゴーグルで飛ばしたい場合は、別売のデジタルトランシーバーを機体に付ける必要があり、そのぶん重量は約160gになります。

日本で飛ばす前に必要なこと

国土交通省によると、屋外で飛ばす100g以上のドローンは機体登録が義務です。登録した機体には登録記号を表示し、リモートID(機体の識別情報を電波で発信する機能)を搭載する必要があります。登録の有効期間は3年です。

Neo 2はこの対象に入ります。独立系のレビューブログでは、Neo 2はリモートID内蔵型で、DIPS 2.0で登録したあとにDJI Flyアプリへ登録情報を取り込む流れが紹介されています。また100g以上の機体は航空法上の無人航空機として扱われ、人口集中地区(DID)の上空や夜間、人や物から30m未満の飛行などには、原則として許可・承認が必要です。

編集部としては、この手続きを「面倒な壁」ではなく、購入費用と同じく最初に払うコストとして考えるのがよいと考えます。手順自体はオンラインで完結しますが、飛ばせる場所は思っているより限られます。

向いている人と使いどころ

旅行やハイキングで、同行者に頼まずに自分ごと景色を残したい人には相性のよい道具です。手のひらで離着陸できるので、着陸場所を探しにくい山道や海辺でも扱いやすいはずです。

ソロで動画を作る人にとっても、追従と自動の撮影モードがあるドローンは「撮影係」を一人増やすような存在になります。縦向きの2.7K撮影にも対応するため、スマートフォンで見る短い動画を作る用途とも噛み合います。

たとえば、河原や広い公園のような許可の要らない場所で、走る・自転車に乗るといった動きを追いかけて撮る。あるいはキャンプ場で、テントを張る様子を少し引いた位置から記録する。こうした「自分も画面に入りたい」場面で、Neo 2の性格がいちばん生きます。一方、送信機で本格的に操縦したい人は、機体単体ではなくトランシーバーを含むセットを検討したほうが話が早いでしょう。

気になる点と、見送ったほうがいい人

まず飛行時間です。公式値は約19分ですが、プロペラガードを付けると約17分になります。Tom's Guideのレビューでもバッテリー持ちは弱点として挙げられており、Amazonのレビューでも短いという声が見られます。1本のバッテリーで長く撮るつもりなら、予備の確保を前提にしたほうが安心です。

また、レビューでは、一部の機体で音声ガイダンスが中国語だったという報告もあります。件数は多くありませんが、気になる人は購入後すぐにアプリと本体の設定を確認しておくとよいでしょう。

「100g未満の気軽さ」を求める人や、許可が必要な場所で撮ることが多い人には、この機体は合いません。

選ぶときのポイント

  • 機体登録とリモートIDの設定を、購入後すぐに済ませられるか
  • 予備バッテリーを含めた運用を想定しているか
  • スマートフォン操作で足りるか、送信機やゴーグルを使いたいか
  • microSD非対応でも、49GBの内蔵ストレージで回せる撮り方か

主な仕様

メーカー公表値(出典は参考情報)
項目内容
離陸重量約151g(デジタルトランシーバー非搭載時)/約160g(搭載時)
最大飛行時間約19分(プロペラガード装着時は約17分)
イメージセンサー1/2インチ、F2.2
動画最大4K/60fps(4K/100fpsはモーションコントロールまたは送信機使用時のみ)
ジンバル2軸(チルト・ロール)
障害物検知全方向の単眼ビジョン、前方LiDAR、下方赤外線センサー
内蔵ストレージ49GB(microSDカードによる拡張は非対応)
映像伝送標準はWi-Fi。送信機・ゴーグルの利用には別売のDJI Neo 2デジタルトランシーバーが必要
最大風圧抵抗10.7m/s(レベル5)

製品情報はメーカー発表の内容にもとづいています。Modern-G 編集部はこの製品の実機検証を行っていません。最終更新:

Specifications

製品仕様

離陸重量
約151g(デジタルトランシーバー非搭載時)/約160g(搭載時)
最大飛行時間
約19分(プロペラガード装着時は約17分)
イメージセンサー
1/2インチ、F2.2
動画
最大4K/60fps(4K/100fpsはモーションコントロールまたは送信機使用時のみ)
ジンバル
2軸(チルト・ロール)
障害物検知
全方向の単眼ビジョン、前方LiDAR、下方赤外線センサー
内蔵ストレージ
49GB(microSDカードによる拡張は非対応)
映像伝送
標準はWi-Fi。送信機・ゴーグルの利用には別売のDJI Neo 2デジタルトランシーバーが必要
最大風圧抵抗
10.7m/s(レベル5)

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