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Logicool MX KEYS S(KX800sGR)

Logicool MX KEYS S|長い入力作業を静かに支える、フルサイズの定番

テンキー付きのワイヤレスキーボード。最大3台の切り替えと手を近づけると灯るバックライト、作業を束ねるSmart Actionsで、事務作業から執筆までを落ち着いてこなす一台です。

Price
¥18,6642026年10月28日時点 · 価格および在庫状況は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。
Status
販売中

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Why it matters

編集部の視点

毎日のように長い文章を打つ人にとって、キーボードは「気にならないこと」がいちばんの性能です。打鍵音がうるさくない、手元が暗くても迷わない、PCとタブレットを行き来しても設定し直さなくていい。Logicool MX KEYS S(KX800sGR)は、そうした小さなストレスを減らすことに重心を置いたフルサイズのワイヤレスキーボードです。

派手な新機能で驚かせる製品ではありません。2023年6月に登場した、定番MX KEYSの改良版です。だからこそ、仕事道具を選ぶときの基準としてあらためて見ておく価値があります。

どんなキーボードなのか

公式サイトによると、接続はBluetooth Low Energyか、付属のLogi Bolt USBレシーバー。Easy-Switchキーで最大3台のデバイスを切り替えられます。テンキー付きの日本語配列で、重さは810gです。

キーは指先の形に合わせて球状にくぼんだ形状で、メーカーは自然に指が収まる打ち心地をうたっています。価格.comマガジンのレビューでは、キーストロークは約1.8mm、キーピッチは19mmと紹介されています。打鍵感は薄型キーボードの延長にあると考えておくとよいでしょう。

前モデルから何が変わったか

大きな変更点は、ソフトウェアのLogi Options+で使える「Smart Actions」です。複数のキー操作やアプリの起動を、ひとつのキーにまとめて登録できます。PC Watchの発売時の記事でも、マクロ機能への対応に加え、絵文字キーやミュートキーの追加が紹介されていました。

もうひとつはバックライトです。近接センサーが手の接近を感知して点灯し、周辺光センサーが明るさを調整します。点灯時間や明るさもOptions+で細かく変えられるようになりました。

一方で、キーの構造そのものは大きく変わっていません。すでに初代MX KEYSを持っている人にとっては、買い替えの決め手になりにくいと編集部は考えます。価格.comマガジンも、Smart Actionsはソフト側の機能であり、既存ユーザーが乗り換える理由は限られると指摘しています。

向いている人

  • 数字入力が多く、テンキーを手放せない人
  • WindowsとMac、あるいはPCとiPadを1台のキーボードで行き来したい人
  • 夜間や照明を落とした部屋で作業することがある人
  • 定型の操作をボタンひとつにまとめたい人

逆に、デスクの横幅を空けてマウスを近くに置きたい人には、テンキーのないMX KEYS miniのほうが合うはずです。

想定される使い方

在宅勤務で、昼は会社支給のWindows PC、夜は私物のMacを使う。そんな環境なら、ボタンひとつで接続先を切り替えられるのは便利です。会議の資料作りと個人の執筆を同じ打ち心地で続けられます。

経理や集計のように数字を打つ時間が長い仕事でも、フルサイズの配列は安心感があります。Smart Actionsで「アプリを開いて、決まった画面を表示する」といった手順を登録しておけば、毎朝の準備も少し短くなります。

注意したい点と、見送ったほうがいい人

まず接続です。公式には、このキーボードはほかのロジクール製USBレシーバーと互換性がないと明記されています。つまり手元のUnifyingレシーバーは使えず、Logi BoltかBluetoothのどちらかになります。古いロジクール製品でそろえている人は注意が必要です。

次に電池です。メーカー公表値はプリセット設定で最長10日間、バックライトをオフにすると最長5ヶ月です。レビューでは、バックライトを使うと思ったより早く充電が必要になるという声もあります。毎日バックライトを使うなら、週に一度ほど充電する前提で考えたほうが現実的です。

また、Bluetooth接続がときどき不安定になるという声も一部にあります。macOSでFileVaultを使う場合、ログイン前はBluetooth機器がつながらないことがあるため、公式もLogi Boltレシーバーの利用を勧めています。

打ち心地はあくまで薄型キーボードのものです。深いストロークや打鍵の手応えを求める人、静電容量無接点やメカニカルに慣れた人は物足りなく感じるかもしれません。

選ぶときのポイント

  • テンキーが必要か。 不要ならMX KEYS miniのほうが机を広く使えます。
  • 接続はLogi BoltかBluetoothで足りるか。 Unifyingレシーバーとの共用はできません。
  • バックライトをどれくらい使うか。 常時使うなら充電の頻度を受け入れられるか考えておきましょう。
  • Smart ActionsはWindowsとmacOSの最新版向け。 ChromeOSなどでは基本機能のみになります。

複数のデバイスを毎日行き来し、テンキーも欲しい人にとって、MX KEYS Sは迷ったときに戻ってこられる堅実な選択肢だと編集部は考えます。

主な仕様

メーカー公表値(出典は参考情報)
項目内容
接続方式Bluetooth Low Energy または Logi Bolt USBレシーバー(ほかのロジクール製USBレシーバーとは非互換)
接続台数最大3台(Easy-Switchで切り替え)
電池充電式リチウムポリマー(1500mAh)、USB-C充電
電池寿命(メーカー公表)プリセット設定で最長10日間、バックライトオフで最長5ヶ月(使用状況により異なる)
バックライト近接センサーで手を感知して点灯、周辺光センサーで輝度を調整
サイズ430.2 × 131.63 × 20.5 mm(公式表記:幅・高さ・奥行き)
重量810g
キー配列日本語(テンキー付きフルサイズ)
対応OS(Bluetooth)Windows 10・11以降、macOS 10.15以降、Linux、ChromeOS、iPadOS 14以降、Android 8.0以降(Windows・macOS以外は基本機能のみ)

製品情報はメーカー発表の内容にもとづいています。Modern-G 編集部はこの製品の実機検証を行っていません。最終更新:

Specifications

製品仕様

接続方式
Bluetooth Low Energy または Logi Bolt USBレシーバー(ほかのロジクール製USBレシーバーとは非互換)
接続台数
最大3台(Easy-Switchで切り替え)
電池
充電式リチウムポリマー(1500mAh)、USB-C充電
電池寿命(メーカー公表)
プリセット設定で最長10日間、バックライトオフで最長5ヶ月(使用状況により異なる)
バックライト
近接センサーで手を感知して点灯、周辺光センサーで輝度を調整
サイズ
430.2 × 131.63 × 20.5 mm(公式表記:幅・高さ・奥行き)
重量
810g
キー配列
日本語(テンキー付きフルサイズ)
対応OS(Bluetooth)
Windows 10・11以降、macOS 10.15以降、Linux、ChromeOS、iPadOS 14以降、Android 8.0以降(Windows・macOS以外は基本機能のみ)

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