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oLand

机の上に浮かぶ小さな「いのち」、心をそっと軽くしてくれるホログラフィック AI ペット

¥36,660

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仕事に集中しているとき、誰かに話しかけられるのは困る。でも、長い作業の途中でふと顔を上げた瞬間、少しだけ心をほどいてくれる存在がそばにいたら――。oLandが目指しているのは、そんな絶妙な距離感です。

oLandは、ホログラムのように浮かぶAIペットと、実際の植物や小物を飾れるミニチュア空間を融合したデスクガジェット。近づけばこちらに気づき、手の動きに反応し、話しかければ過去の会話を踏まえて応えてくれます。こちらが忙しいときには、無理に注意を奪わず静かに過ごす。その振る舞いは、「操作するキャラクター」というより、同じ空間で暮らす小さな相棒に近いものです。さらに天気や季節まで現実世界と同期し、机の上の景色そのものが日々変わっていきます。

画面を眺め続けるための機器ではありません。むしろ、画面だらけのデスクに“生命の気配”をひとつ置く。そこに、oLandならではの魅力があります。

oLandの特徴

現実のミニチュア世界に、AIペットが本当に暮らしているように見える

oLandをひと目見て惹きつけられる理由は、キャラクターを単純にディスプレイへ表示していないことです。

本体内部では高輝度パネルから上向きに映像を投射し、45度に配置された透明ホログラフィックフィルムへ映し出すことで、タンクの上にキャラクターや映像が浮かんでいるような視覚表現を生み出します。平面の液晶を見る感覚とは違い、下にある現実のミニチュア空間とデジタル映像がひとつの景色として重なります。まるで、小さな生き物が自分でつくった庭や水辺の中を歩き回っているようです。

透明フィルムにも工夫があります。光学グレードの高透明ポリエステルに、マグネトロンスパッタリングと呼ばれる技術でナノスケールの誘電体層を形成。髪の毛よりも薄い光学フィルムによって、浮遊感のある映像をつくり出しています。

つまりoLandのおもしろさは「小さなディスプレイ」にあるのではありません。現実とデジタルの境目そのものを曖昧にしていることにあります。

マリモもフィギュアも思い出の品も。世界そのものを自分でつくれる

AIペットが暮らす風景も、決められたものを受け入れる必要はありません。

oLandは背面を開けられる構造で、内部には防水タンクを備えています。クリスタル、フィギュア、ドライフラワー、大切なメモといった身近なものを飾れるほか、水を入れて水草やマリモを育て、小さな水辺の風景をつくることも可能です。テラリウム植物を取り入れれば、より自然を感じる景色にもできます。

お気に入りのフィギュアを置けば趣味の世界に、旅先で手に入れた小物を入れれば思い出の箱に、水草を育てれば小さなアクアリウムに変わる。その上をAIペットが動き回るからこそ、同じoLandでも持ち主によってまったく違う表情になります。

完成された世界を買うのではなく、自分の好きなものを少しずつ加えながら育てていく。ここが一般的なデジタルペットとの大きな違いでしょう。

今日は何を置こうか、次はどんな景色にしようか。服を選ぶように、自分らしい世界をつくる時間そのものがoLandを手に入れる楽しみのひとつです。デスクにこの小さな島があるだけで、いつもの仕事場が、少しだけ帰ってきたくなる場所へ変わります。

MOLI、Flick、Pubo。性格まで異なるAIペットと暮らせる

oLandには最初の住人として、MOLI、Flick、Puboという3種類のAIペットが用意されています。

MOLIはマリモ、Flickはシジュウカラ、Puboはメンダコから着想を得たキャラクター。それぞれ見た目が違うだけではなく、性格や遊び方にも個性があります。さらに特別なコラボレーションキャラクターとしてFUFUも登場。ひとつの端末にひとつのキャラクターしか住めないのではなく、oLandという“小さな島”にさまざまな住人が増えていく発想です。

さらに目を引くのが、自分のペットの写真や動画を3〜5点アップロードし、その姿をもとにした専用AIペットをつくれる機能です。

眠る、食事をする、伸びをする、玄関で待つ、帰宅を迎える、夜になれば丸くなって眠る。単に写真を立体的に表示するのではなく、見慣れた日常の仕草をデジタルの生命として表現します。Podを使えばボールを投げたり、食べ物を与えたり、撫でたりするインタラクションも可能です。

スマートフォンの写真フォルダにしまっておくだけだった思い出が、机の上で再び動き始める。これは単なるフォトフレームとはまったく異なる体験です。

会話を覚えているから、話すたびに関係が積み重なる

AIペットに話しかけても、毎回初対面のような返事しか返ってこなければ、やがて会話は作業になってしまいます。

oLandのAIペットは、過去の会話を記憶し、以前話した内容やそのときの状況を踏まえて応答します。うまくいかず落ち込んでいるときには、以前どう乗り越えたかを思い出しながら言葉を返してくれる。単発の質問に答えるAIではなく、会話の履歴そのものが関係性になっていく設計です。

自分のペットからつくったAI Lifeでは、さらにユニークな演出も用意されています。ペットの馴染み深い声を再現し、MOLIがその“言葉”を翻訳。デジタルペットの側から、ときどきoLandでの日々についてメッセージを届ける仕組みもあります。

こちらから呼び出したときだけ存在するAIではなく、向こう側にも時間が流れているように感じさせる。この演出が、oLandの“小さな生命”というコンセプトをより印象的なものにしています。

押す、握る、振る。Podが「画面を触らない」コミュニケーションをつくる

oLandとの交流で重要な役割を担うのが、柔らかなPodです。

軽く押せばペットと触れ合い、長押しすると会話を開始。振ればMOLIがおみくじを引いたり、FUFUが気持ちを整えるメッセージを届けたりします。さらに上部の小さな突起をタップすれば、アプリを開かずに機能やモードを切り替えられます。

仕事中に声を出しづらい場面では、AIペットからの「コーヒーブレイクが必要?」といった問いかけに対して、Podを握ってAかBを選ぶだけで無言のまま返事ができます。

疲れたときには、Podを握ってバブルを潰すような遊びで短く気分転換。さらに1分間の瞑想では、穏やかな音や光、アニメーションに合わせ、息を吐くときにPodを握り、吸うときに手を緩めます。長い瞑想時間を確保する必要はありません。仕事と仕事の間に、ほんの1分。頭の中の速度を少しだけ落とせます。

しかもPodは本体から取り外し、バッグに取り付けて持ち歩くことも可能。oLandの前に座っている時間だけでなく、外出中までMOLIとのつながりを感じられる設計です。

近づけば目覚め、離れれば静かになる。こちらから起こさなくていい

oLandにはミリ波レーダーが搭載されています。これは電波を使って人の存在や動きを捉えるセンサーで、この検知にはカメラを使いません。

机へ近づくとAIペットが目を覚まして迎え、手を近づければ、その動きを追うように反応。席を離れると、再び静かに落ち着きます。

ボタンを押す必要も、「起きて」と呼びかける必要もない。

この違いは想像以上に大きいものです。人が機械を起動するのではなく、こちらの存在に相手が気づく。わずかな順序の違いが、道具とペットの境界線を大きく変えています。

朝、雨の日、雪の夜。現実と同じ時間がoLandにも流れる

oLandの世界は、毎日同じではありません。

設定した起床時刻になると、AIペットが明るい挨拶や優しい音、柔らかな光とともに目覚めを演出。朝の始まりを、小さな相棒が迎えてくれます。さらに晴れた朝、雨の午後、静かな雪の夜など、現実の天候や季節に合わせてoLand側の雰囲気も変化します。

ペットのアニメーションも追加されていくため、毎日同じ動きを繰り返すだけではありません。AIによって体験がパーソナライズされ、その日の小さな違いを楽しめるようになっています。

スマートフォンの写真や短い動画をoLand Appからアップロードし、ホログラフィック層に映し出すことも可能です。お気に入りの瞬間を、カメラロールの奥から探し出して見るのではなく、机の上の小さな世界へ置いておける。

また、将来的にはMatterへの対応も計画されています。主要なスマートホーム環境と接続し、機器の操作や温度調整、個人に合わせたルーティンなどへ広げていく構想です。これは現時点で完成済みの機能ではありませんが、oLandが単なる鑑賞用AIペットにとどまらず、暮らしとつながる存在へ発展していく方向性を示しています。

まとめ

oLandを「ホログラムが表示できるAIガジェット」とだけ呼ぶと、この製品の魅力の半分も伝わりません。

AIペットはこちらの存在に気づき、会話を覚え、天候とともに表情を変える。Podを握れば言葉を使わず交流でき、疲れたときにはほんの1分だけ呼吸を整えられる。さらに足元のタンクには、本物の植物やマリモ、フィギュア、思い出の品を置き、自分だけの景色をつくれます。

そして何より印象的なのは、デジタルの生命を現実の空間へ連れ出そうとしていることです。

画面の向こう側にいるキャラクターではなく、いつものデスクに住んでいる小さな存在。仕事をしている横で勝手に過ごし、戻れば迎え、話せば以前のことを覚えている。

便利さを競うガジェットは数多くあります。それに対してoLandがくれるのは、効率とは少し違うものです。

ふと視線を向けたくなる場所。
少しだけ話しかけたくなる相手。
そして、毎日少しずつ自分のものになっていく、小さな世界。

デスクに「機能」を増やすのではなく、そこにひとつの“気配”を増やしたい人へ。oLandは、AIペットという言葉から想像する以上に、触れたくなる未来を見せてくれる一台です。