New

Osmo 360|8K 360° カメラの革命的進化

※本記事は他社製品の紹介です。ご希望の方は、下記のボタンをクリックし、外部サイトにてご購入ください。

¥67,100

ウィッシュリストに追加
DJI が放つ Osmo 360 は、従来のアクションカメラの常識を覆す革新的なデバイスだ。その名の通り 360 度全方向を捉えることができるだけでなく、ネイティブ 8K の超高画質動画を記録する能力を備えており、冒険家からビデオクリエイターまで、幅広いユーザーに魅力を届ける。67,100 円からの価格設定で手に入る標準コンボには、カメラ本体に加えてプロテクティブポーチやラバーレンズプロテクターなど実用的なアクセサリーが同梱されている。105GB の内蔵ストレージを搭載することで、購入直後から撮影を始めることができるのも魅力の一つだ。

モーターサイクルやスキー、ロードバイクといったアクティビティに特化した各種コンボも用意されており、用途に応じて最適なセットを選ぶことができる。ベストセラーのアドベンチャーコンボから Vlog に特化したコンボまで、多角的なニーズに応えるラインアップがその魅力を高めている。さらに、Osmo Action シリーズのアクセサリーとの互換性を持つことで、既存の装備を活用しやすい点もユーザーに喜ばれている。

Osmo 360 の特徴

Osmo 360 の最大の特徴は、1 インチ相当の 360° イメージングエリアを実現した新設計の正方形 HDR イメージセンサーだ。従来の 1 インチセンサーと同等の画角を確保しながらも、センサー利用率を 25% 向上させることに成功している。これにより、コンパクトなボディサイズを維持しつつ、高画質と低消費電力を両立させている。カメラを手に取った瞬間に感じるのは、その精巧さと高性能が同居している不思議なバランスだ。

OQ101 A+

ネイティブ 8K 360° 動画の記録能力は、DJI 初の挑戦として注目を集めている。2 つの 4000×4000 ピクセルの正方形センサーを搭載することで、これまでにない高解像度の全方位映像を実現。2.4μm の大きなピクセルは光を効率よく捉え、13.5 ストップのダイナミックレンジと組み合わさって、都市の夜景のような高コントラストシーンでも鮮明な映像を再現する。夕暮れ時の街並みや逆光の中の風景も、細部までしっかりと記録される。
OQ101 A+
シングルレンズモードでは、4K/120fps のブーストビデオと 170° の超広角視野を楽しめる。スポーツシーンでのクリアなスローモーション映像や、広々とした風景の収録に最適だ。例えばスキーのジャンプシーンを 4 倍速のスローモーションで撮影すると、雪粒の舞う瞬間まで鮮明に捉えられる。このモードでは、RockSteady 3.0 による画像安定化も効果を発揮し、激しい動きの中でも滑らかな映像を保つ。
静止画に関しては、1.2 億画素の 360° 写真をワンプレスで撮影可能だ。16K 相当の解像度により、広範囲の風景を細部までクリアに再現。タイニープラネットやトップダウンといった創造的な表現も容易に実現できる。旅行先での全景写真や、イベント会場の雰囲気を一度に収めたい場合には、この機能が非常に役立つ。
OQ101 A+
100 分間の 8K/30fps 連続撮影が可能なバッテリー性能も注目に値する。高性能なイメージングチップと高度な冷却設計により、長時間の高負荷動作にも耐える。6K 撮影ではさらに 190 分まで延長できるので、一日中のアウトドア活動でも安心して使用できる。寒冷地での使用も考慮されており、-20°C の環境で 1.5 時間の撮影が可能だ。

色彩表現に関しては、10-bit & D-Log M カラーモードがサポートされている。10 億色以上を再現することで、自然なグラデーションや豊かな色彩を表現。D-Log M モードを使用すると、後期編集での調整幅が広がり、クリエイターが理想のカラーバランスを追求しやすくなる。風景写真の青空や夕焼けの色合いも、細かな調整でより美しく仕上げることができる。

OQ101 A+

Osmo 磁気クイックリリース設計により、アクセサリーとの着脱が瞬時に行える。Osmo Action シリーズのアクセサリーとの互換性も持つため、既存のユーザーはスムーズに移行できる。1/4 インチのネジ穴も装備されているので、サードパーティ製のアクセサリーも活用しやすい。ヘルメットマウントからセルフィースティックまで、状況に応じて迅速に機材を交換できるのは、現場での撮影において大きなメリットだ。

OQ101 A+

オーディオ機能としては、OsmoAudio™によるマイク直接接続が可能だ。レシーバーを介さずに 2 つの DJI Mic トランスミッターに接続でき、高品質な音声を記録。内蔵マイクによる環境音のバックアップ録音もサポートされているため、重要なシーンでの音声データを確実に保存できる。風ノイズ低減機能も搭載されており、自転車やモーターサイクルでの撮影時にもクリアな音声を収録可能だ。

OQ101 A+

防水性能も充実しており、カメラ本体単体では水深 10 メートルまでの使用に耐える。ただし、凸型の魚眼レンズ設計上、水中での光の屈折により画像の歪みが発生する場合があるため、水中撮影は推奨されていない点には注意が必要だ。雨天での使用や水しぶきがかかる場面では、十分に活用できる性能だ。

OQ101 A+

ストレージ面では 128GB の内蔵メモリー(105GB 使用可能)を搭載するとともに、microSD カードでの拡張にも対応。推奨されるメモリーカードは Kingston CANVAS Go!Plus や Lexar SILVER PLUS シリーズで、U3・A2・V30 クラスの高速度カードが必要とされる。大量の 8K 動画を記録するには、高容量のカードを準備しておくと良い。

OQ101 A+

接続性に関しては Wi-Fi 6.0 と USB 3.1 を搭載することで、高速なデータ転送を実現。撮影した大容量ファイルも短時間で PC に取り込むことができる。DJI Mimo アプリとの連携により、スマートフォンからの遠隔操作や簡単な編集も可能だ。

まとめ

Osmo 360 は、360 度全方向撮影と 8K の高画質を両立させた画期的なアクションカメラだ。1 インチ相当のイメージングエリアによる高画質表現や、長時間の連続撮影能力、使いやすいクイックリリース設計など、冒険的なアクティビティから日常のビデオ記録まで、幅広いシーンで活躍する。

多種多様なコンボパックとアクセサリーにより、ユーザーの用途に応じたカスタマイズが可能。モーターサイクル愛好者からスキーヤー、Vlogger まで、それぞれのニーズに合わせた装備を構築できる。Osmo Action シリーズとの互換性も魅力の一つで、既存ユーザーにとっては乗り換えが容易だ。

価格帯は 67,100 円からと、高性能を考えると妥当な設定。8K 動画や 1.2 億画素写真といった高解像度データを扱うには、大容量のストレージが必要となるが、内蔵メモリーと拡張性によりこの問題も柔軟に解決できる。

革新的な機能と使い勝手のバランスを高い次元で実現した Osmo 360 は、アクションカメラの新しいスタンダードを提示している。クリエイティブな表現を追求したい人々にとって、必見の製品と言えるだろう。