New

Ti SLIDEX|航空機級チタニウムで実現する 14 機能込み超薄型 EDC マルチツールカード

※本記事は他社製品の紹介です。ご希望の方は、下記のボタンをクリックし、外部サイトにてご購入ください。

¥10,420

ウィッシュリストに追加
日常携帯(EDC:Everyday Carry)のツールを探していると、どうしても「機能を無理やり詰め込んだだけ」「デザインは良いが使い勝手が悪い」といった課題に直面しませんか? ナイフのような形状のもの、定規に似たもの、ペンと一体化したもの… 様々なタイプがありますが、「本当に必要な時に使いやすく、しかも薄くて持ち運びに便利」という理想のツールは意外と少ないのが現状です。

そんな EDC 市場の課題を一気に解決するのが、「Ti SLIDEX」です。このマルチツールカードは、4 枚の航空機級 GR5 チタニウムカードを組み合わせることで、なんと 14 種類の機能を 1 つのユニットに凝縮しています。展開した状態ではわずか 0.4cm(0.16 インチ)の超薄型を実現し、財布に滑り込ませたりバッグのポケットに挟んだりすることもできます。一方、三角柱に折りたたむと手のひらや指にフィットし、スパナ作業時の力加減や、刃での精密な切断、小さなネジを締める時のぶれ抑制まで可能になるのです。

開発チームはこの優れた設計を 1 つにとどめず、ユーザーのニーズに応じて「Screwdriver version(ドライバーバージョン)」と「Standard version(スタンダードバージョン)」の 2 種類を用意。どちらも展開・折りたたみの両方の形態で使用でき、日常の小さなトラブルからプロ级の修理作業まで、幅広いシーンに対応しています。

Ti SLIDEX の特徴

Ti SLIDEX の最大の魅力は、「素材の高品質」「機能の緻密さ」「携帯性の極限化」の三つが融合している点にあります。それぞれのバージョンの特徴と、共通の素材・設計について、詳しく見ていきましょう。

1. Screwdriver version:プロ级の修理に対応するドライバー中心の機能集

Screwdriver version は、「いつ、どこで、どんなネジを締めるか分からない」という日常の不安を解消するために設計されたバージョンです。その核心は、8 本込みの固体スチールビットです。これらのビットは、精密機器や電子機器によく見られる T5/T6(トルクス)、機械部品に使われる H3/H5(六角穴)、一般的なドライバーで対応する SL2/SL4(フラットヘッド)、ネジの頭部が十字型の PH0/PH00(フィリップス)までカバーしており、追加のツールを持ち歩く必要がほとんどなくなります。

これらのビットは、高強度の磁気ベースによってしっかり固定されています。この磁気ベースは精密なエンジニアリングによって製造され、ビットが使用中に脱落するのを完全に防ぎつつ、狭いスペース(例えばスマホの内部や家具の隙間)でも機動性を確保できるよう設計されています。さらに、ドライバーのスロット自体も磁化処理が施されているため、ネジを吸着したまま作業でき、小さなネジを落とす心配も少なくなります。

Screwdriver version には、ドライバー以外にも実用的な機能が搭载されています。まず折りたたみ式ナイフです。その刃はカードボード、テープ、小さな木の枝、ロープなどをスムーズに切断できるだけでなく、ハンドル近くのセレーション加工された部分では、高強度のケブラーコードや複合材料まで切断可能です。キャンプやアウトドアでの緊急時はもちろん、宅配ボックスを開ける日常の場面でも大活躍します。

次にボトルオープナーです。構造は単純ですが、パーティーやピクニックの場で、コンビニで買った缶ビールを開ける時に「オープナーがない!」と慌てることはありませんか? Ti SLIDEX を持っていれば、3 秒でボトルを開けることができ、手間を省けます。

また、レーザー彫刻の定規も特筆すべき点です。一般的なプラスチック製の定規は、長期使用で目盛りが削れたり摩耗したりすることが多いですが、Ti SLIDEX の定規はチタニウム合金の表面に直接レーザーで目盛りを彫刻しているため、屋外での使用や接触による摩耗にも強く、長年にわたって正確な計測が可能です。荷物のサイズを測ったり、DIY で部品の長さを確認したりするのに最適です。

最後に内蔵ペンです。定規で計測した数値をすぐにメモしたい時、スマホを取り出すよりも手元にあるペンの方が速い場合が多いです。この内蔵ペンはカードの一部に収納されており、必要な時に簡単に取り出せるため、計測と記録を一貫して行える便利さを提供します。

2. Standard version:日常の小さな課題を解決する軽量バージョン

Standard version は、Screwdriver version のようなプロ级の修理ではなく、「日常で起こる小さなトラブルを手軽に解決」することを目的としたバージョンです。その重量はわずか 1.30oz(約 37g)で、より軽量に設計されていますが、必要な機能は一つも欠けていません。

最も使いやすい機能の一つがスパナです。自転車のドローイヤーのボルトが緩んだり、IKEA で買った家具の組み立て時に小さなナットを締めたりする時、このスパナが大きな力を発揮します。折りたたんだ三角柱の形状が手にフィットするため、力を加えやすく、小さな部品でも安定して作業できます。

次にSIM ツールです。スマホの SIM カードを交換する時、付属の小さなピンを失くしてしまい、結局爪楊枝で無理やり開けようとする経験は誰にでもあるかもしれません。Standard version に搭载された SIM ツールは、先端が細くて硬いため、安全かつ確実に SIM トレイを開けることができ、スマホを傷つけるリスクも低くなります。

さらに、ファイル「ロープカッター」「ネジビット」も搭载されています。ファイルは金属のバリを取ったり、プラスチックの端を整えたりするのに使え、ロープカッターはキャンプのロープやパッケージの紐を切断するのに便利です。ネジビットは Screwdriver version ほど多くはありませんが、日常でよく使うサイズを備えているため、簡単なネジ締め作業には十分対応できます。

緊急時に役立つのがウィンドウブレーカーです。車の事故でドアが開かなくなった時、この部分を窓ガラスに強く当てるとガラスを割ることができ、脱出のチャンスを作れます。日常では使う機会が少ないかもしれませんが、持っていれば安心できる機能です。

また、埋もれた石を取り出すフックも実用的です。スニーカーのソールに小石が刺さって歩きにくくなった時、このフックで簡単に石を取り出せるため、靴を傷つけることなく快適に歩行を再開できます。

3. 共通の特徴:素材と設計の極致

どちらのバージョンも、素材と設計において共通の高品質を追求しています。まず素材は、GR5 チタニウム合金を使用しています。GR5 チタニウムは航空機や宇宙開発でも使用される高級素材で、「高強度」「軽量」「耐食性」の三つの特徴を兼ね備えています。日常で携帯しても、水に濡れたり汗がかかったりしても錆びる心配が少なく、長期間使用しても変形や破損が起こりにくいのが最大のメリットです。

さらに、Ti SLIDEX では「アルミニウム合金バージョン」も提供しています。このアルミニウムは6061-T6 航空機級アルミニウム合金で、硬質アノード酸化処理が施されて表面硬度が HV300-500 に達しています。純粋なアルミニウムよりもはるかに耐スクラッチ性や耐摩耗性が優れており、GR5 チタニウムバージョンよりもさらに軽量で経済的な選択肢となっています。

刃材についても妥協はありません。どちらのバージョンのナイフにもUltra-Premium M390 スチールを使用しています。M390 スチールは「粉末冶金スチール」の一種で、高い炭素含有量とクロム含有量によって優れた刃保持力(一度研ぐと長く鋭さを保つ)、 razor-like(カミソリのような)な鋭さ、優れた耐折損性を実現しています。日常の切断作業はもちろん、硬い材料を切断する場合でも刃が欠けたり折れたりするリスクが低いです。

設計面では、「超薄型」と「携帯性」が最大の特徴です。展開した状態での厚さはわずか 4.1mm で、一般的なクレジットカードと同程度の薄さです。このため、財布のカードスロットに収納したり、ポケットに入れたりしても邪魔にならず、いつでもどこでも取り出して使用できます。また、折りたたんだ時の三角柱の形状は、人間の手のひらの曲面に合わせて設計されているため、力を加えやすく、長時間作業しても手が疲れにくいというメリットもあります。

4. 使い勝手の細かな配慮

Ti SLIDEX は、機能だけでなく「使いやすさ」にも細かく配慮しています。例えば、ネジビットの交換はワンタッチで行えるため、作業中にビットを変える場合でも手間がかかりません。また、定規の目盛りはセンチメートルとインチの両方を表示しているため、国際的な現場でも使用できます。

さらに、どちらのバージョンも「展開」と「折りたたみ」の両方の形態で機能を使用できるため、シーンに応じて最適な形状を選べます。例えば、定規で長いものを計測する時は展開して使い、スパナで力を加える時は折りたたんで使うといった使い分けが可能です。この柔軟性が、Ti SLIDEX を他の EDC ツールと差別化するポイントの一つです。

まとめ

Ti SLIDEX は、「EDC ツールの機能性と携帯性を両立させる」というシンプルな理念のもと、航空機級の素材と精密な設計で作り上げられたマルチツールカードです。4 枚の GR5 チタニウムカードを組み合わせることで 14 機能を一体化し、わずか 0.4cm の超薄型を実現しつつ、折りたたみ式の設計で力加減や精密さも両立させています。

Screwdriver version は 8 本のスチールビットを搭載し、プロ级の修理作業に対応。Standard version は軽量設計で日常の小さなトラブルを解決します。どちらのバージョンも M390 スチールの刃と高品質な素材を使用しており、長期間の使用に耐えられる耐久性も備えています。

日常でネジを締めたり、ボトルを開けたり、定規で計測したりする場面で、Ti SLIDEX は「いつでも手元にある」「すぐに使える」「邪魔にならない」というメリットを提供します。アウトドア愛好者はもちろん、日常的に DIY をする人、繁忙なビジネスパーソン、あらゆる人のライフスタイルにフィットする、本当に「必要な時に役立つ」EDC ツールと言えるでしょう。

「これからの EDC は、機能が多いだけでなく、使いやすくて持ち運びに便利なものが良い」と思うなら、Ti SLIDEX の存在は必ず注目に値するです。