New

EE-DE50|象印マホービンのスチーム式加湿器で広い空間も快適に加湿

※本記事は他社製品の紹介です。ご希望の方は、下記のボタンをクリックし、外部サイトにてご購入ください。

¥23,000

ウィッシュリストに追加
象印マホービンが 2024 年 8 月に発売した「EE-DE50」は、家庭のリビングや広めの寝室といった空間で活躍するスチーム式加湿器で、現在「在庫限定品」として販売されています。この商品は、広い部屋への対応力が特徴で、木造和室では最大 8 畳(約 13㎡)、プレハブ洋室では最大 13 畳(約 22㎡)の空間を効率的に加湿できるため、家族で共同使用するリビングや面積の大きい寝室など、多様な生活空間のニーズに応えられます。
カラーバリエーションとしては、ホワイト(WA)とグレー(HA)の 2 色が用意されています。どちらの色もシンプルで洗練されたデザインで、北欧風のモダンなインテリアから、ウッド調の温かみのある雰囲気まで、様々な室内スタイルに自然に溶け込みます。加湿器が室内のデザインを損なうことなく、機能性だけでなく視覚的な調和も実現できるのが魅力的な点の一つです。
「EE-DE50」の核心となるのは「清潔な蒸気のスチーム式」です。水を一旦沸とうさせて生成したきれいな蒸気を、約 65℃まで安全に冷まして室内に供給するため、細菌やカビの繁殖を抑制し、清潔な加湿環境を長時間維持できます。また、長時間の加湿能力も備えており、就寝時に一晩中運転しても途中で水が不足する心配が少なく、快適な睡眠環境を作り上げるのに役立ちます。

(EE-DE50)の特徴

清潔な蒸気のスチーム式で安心した加湿体験

「EE-DE50」の最も重要な特徴の一つは、清潔な蒸気のスチーム式を採用していることです。一般的な超音波式加湿器では、水を霧状にする過程で水中に含まれるミネラル分が白い粉(ミネラルダスト)として室内に飛散し、家具や床に付着したり、呼吸器への負担になったりすることがあります。しかし「EE-DE50」のスチーム式は、水を 100℃で沸とうさせて蒸気に変えるため、ミネラル分は本体内部の容器に残り、きれいな蒸気だけを室内に供給できます。
さらに、生成された高温の蒸気は、約 65℃まで冷却されてから放出されるため、蒸気口に触れた場合の火傷リスクを大幅に低減しています。冬場の暖房を使用して室内が乾燥しやすい季節に、この清潔な蒸気によって肌のかわきや喉の痛みを和らげ、家族全員が安心して利用できる快適な室内環境を作り上げることができます。

お手入れの手間を大幅削減!「フィルター不要」&「広口容器」

加湿器のお手入れが面倒だと、長期的な使用が億劫になることがあります。「EE-DE50」は、その悩みを解決するためにフィルター不要の設計を採用しています。一般的な加湿器では、定期的にフィルターの交換や洗浄が必要で、交換用フィルターの購入コストや洗浄の手間が発生しますが、「EE-DE50」ではフィルターが存在しないため、これらの手間とコストを完全に省くことができます。
また、水を入れる容器はフッ素加工が施された広口容器です。広口设计により、給水する際に水差しから直接水を注ぎ込んでもこぼれにくく、使い勝手が非常に良いです。使用後の湯捨ても、広い開口部から簡単に行えるため、容器内部に水が残りにくく、カビの繁殖を防ぐのにも役立ちます。さらに、フッ素加工は汚れが付きにくくする効果があるため、容器内部を洗う際にも水垢や汚れが簡単に落ち、お手入れの時間を大幅に短縮できます。忙しい日常を過ごす人にとって、この設計は非常に魅力的なポイントと言えるでしょう。

就寝時に最適!「連続加湿約 8 時間」で一晩中安心

夜間に加湿器を運転していると、途中で水がなくなって加湿が停止し、乾燥した環境で眠り続けることがあります。「EE-DE50」は、満水時に「強モード」で運転した場合、連続加湿約 8 時間(室温 20℃の条件下)が可能で、一晩中の加湿ニーズに十分応えられます。
また、加湿モードには「強」「中」「弱」の 3 段階があり、モードによって連続加湿時間も大幅に変わります。「中モード」では約 16 時間、「弱モード」では約 32 時間の連続加湿が可能です。例えば、夜 7 時に「弱モード」で運転を開始した場合、翌日午前 11 時まで加湿を続けることができるため、長時間外出する際にも室内を適度な湿度に保てます。この長時間加湿能力により、ユーザーは頻繁に給水する手間を省き、状況に合わせて柔軟に加湿時間を設定できるのです。

家庭で安心使用!「トリプル安心設計」

子供やペットがいる家庭では、電化製品の安全性が最も重要な考量点の一つです。「EE-DE50」は、チャイルドロックふた開閉ロック転倒湯もれ防止構造の 3 つの安全機能を備えた「トリプル安心設計」を採用しています。
チャイルドロックは、操作パネルのキーを 3 秒間長押しするだけで作動し、全ての操作ボタンが無効になります。これにより、子供がいたずらで運転モードを変更したり、電源を誤って切ったりすることを防ぎます。ただし、安全を最大限に確保するため、「入/切」キーを押した場合は運転が停止するように設計されています。
ふた開閉ロックは、レバーによって容器のふたを常にロックした状態に保つ機能です。万一本体が転倒した場合でも、ふたが簡単に開かないため、内部のお湯が一気に流出する危険性を低減できます。使用前には、ふたがしっかりと閉まってロックされていることを確認することが重要です。
転倒湯もれ防止構造は、本体をうっかり倒してしまった場合でも、お湯の流出量を最小限に抑える特殊な構造です。象印マホービンでは、この構造の仕組みについて動画でも詳しく紹介しているため、興味がある方は公式サイトで確認することができます。なお、本体を倒れたまま放置すると、蒸気口から微量のお湯が流れ出る可能性があるため、転倒した場合はすぐに本体を起こして電源を切る必要があります。

デュアルセンサーが自動で最適な湿度を保つ「自動加湿 3 段階」

室内の湿度を手動で調整するのは面倒で、しかも「どの程度の湿度が適切か」を判断するのが難しいことがあります。「EE-DE50」は、湿度センサー室温センサーの 2 つのセンサーを搭載した「デュアルセンサー」を活用し、室内の湿度と温度を同時に検知して自動的に加湿量を調整します。
自動加湿モードには「しっかり」「標準」「ひかえめ」の 3 段階があり、ユーザーは自身の体感や季節に合わせて最適なモードを選択できます。例えば、冬場の暖房期間は室内が非常に乾燥しやすいため、「しっかり」運転を選択すると、センサーが低湿状態を検知して加湿量を増やし、速やかに湿度を上げます。秋口のように、昼夜の温差があるものの乾燥度合いがそれほど高くない時期は「ひかえめ」運転を選択すると、ゆっくりと適度な湿度を維持し、過度な加湿によるカビの発生を防ぎます。この自動コントロール機能により、ユーザーは手動で調整する手間を省き、常に快適な湿度環境を享受できるのです。

定期的な清掃も簡単!「クエン酸洗浄モード」

加湿器を長期間使用していると、水に含まれるミネラル分が水垢として容器内部に付着したり、細菌が繁殖したりすることがあります。「EE-DE50」は、これらの汚れを簡単に除去するためにクエン酸洗浄モードを搭載しています。
クエン酸洗浄モードの使用方法は非常にシンプルで、適量のクエン酸(加湿器用クエン酸が推奨)を水に溶かして容器に入れ、操作パネルからクエン酸洗浄モードを起動するだけです。すると、本体内部でクエン酸溶液が循環し、水垢や細菌を効果的に分解・除去します。しかも、「EE-DE50」はフィルター不要の設計なので、フィルターの掃除という手間も省け、本体全体の清潔を一括して保つことができます。定期的(例えば 1 ヶ月に 1 回)にこのモードを使用することで、加湿器を常に清潔な状態に保ち、長期間にわたって安心して使用できます。

就寝時間に合わせて柔軟設定「入・切デュアルタイマー」

「就寝前に加湿器をつけて、翌朝に自動的に止めたい」「起床時間に合わせて加湿器が自動で起動していれば良い」といったニーズに応えるため、「EE-DE50」は入・切デュアルタイマーを搭載しています。
入タイマーは 4 時間、6 時間、8 時間の 3 段階から選択でき、設定した時間後に本体が自動的に起動して加湿を開始します。例えば、夜 10 時に 8 時間の入タイマーを設定しておけば、翌朝 6 時に自動的に加湿が開始され、起床時には室内が適度な湿度になっているため、肌のかわきを感じにくくなります。
切タイマーは 1 時間、2 時間、4 時間の 3 段階から選択でき、設定した時間後に本体が自動的に停止します。就寝前に 2 時間の切タイマーを設定して運転を開始しておけば、2 時間後に自動的に停止するため、夜中に水がなくなる心配をする必要がなく、安心して眠ることができます。このデュアルタイマーにより、ユーザーのライフスタイルに合わせた柔軟な運転設定が可能になり、加湿器の使い勝手がさらに向上します。

夜間の静けさを守る「湯沸かし音セーブモード」

加湿器を運転していると、水が沸とうする音が気になることがあり、特に就寝時にはこの音が睡眠を妨げる可能性があります。「EE-DE50」は、この問題を改善するために湯沸かし音セーブモードを備えています。
このモードを選択すると、本体は水の温度を通常よりもゆっくりと上げる制御を行い、湯沸かし時の騒音を低減します。象印マホービンの自社試験によると、1 か月使用後のサンプルを用いた測定で、通常沸とう時の騒音値(約 39dB)に比べ、湯沸かし音セーブモードでは約 31dB となり、約 8dB の音が低減される効果が確認されています(自社基準による当社調べ)。
ただし、このモードは湯沸かし音を低減するもので、加湿中の送風音や加湿中の再沸とう音は変わらないことに留意が必要です。また、水の初期温度が低い場合、本来の湯沸かし音自体が小さいため、このモードの低減効果が相対的に小さくなることや、使用する水のミネラル成分や硬度によって効果にばらつきが生じることもあります。もし湯沸かし音が依然として気になる場合は、定期的にクエン酸洗浄モードを使用して本体内部の水垢を除去すると、音が改善される可能性があります。
さらに、「湯沸かし音セーブモード」を選択すると、水の温度をゆっくり上げる制御を行うため、通常モードに比べて湯沸かし時間が満水時で約 10 分延びることになります。急いで加湿を開始したい場合は、この時間差を考慮して通常モードを選択するのが良いでしょう。

運転時間を見極めて給水「水位線つき容器」

加湿器に水を補給する際、「どれだけ入れれば目標の時間だけ運転できるか」という疑問が生じることがあります。「EE-DE50」の水容器には、運転時間の目安に合わせた水位線が明確に刻印されているため、この悩みを解決できます。
水位線は「強モード」「中モード」「弱モード」の各運転モードに対応した運転時間を示しており、ユーザーは必要な運転時間に合わせて正確に水を注ぐことができます。例えば、午後 6 時から「中モード」で 8 時間運転したい場合(翌日午前 2 時まで)、水位線の「中 8 時間」のマークまで水を入れれば良く、途中で水が不足して運転が停止する心配をする必要がなくなります。この水位線により、無駄な水の補給を避けることができるだけでなく、給水時の手間も削減でき、効率的な使用が可能になります。

室内の湿度状態をリアルタイムで把握「湿度モニター」

「今の室内湿度は適切か?」という不安を解消するため、「EE-DE50」は湿度モニターを搭載しており、ランプの色で「低湿」「適湿」「高湿」の 3 段階の湿度状態を視覚的に示します。
「低湿」状態(通常 40% RH 未満)ではランプが赤色に点灯し、室内が乾燥して加湿が必要であることを警告します。この時は「強モード」や自動加湿の「しっかり」運転を選択し、速やかに湿度を上げることを推奨します。「適湿」状態(通常 40% RH~60% RH)では緑色のランプが点灯し、人体に快適な湿度範囲にあることを示します。この場合は現在の運転モードを維持するか、必要に応じて「中モード」に調整することで、安定した湿度環境を保てます。「高湿」状態(通常 60% RH 超)では青色のランプが点灯し、過加湿によるカビの発生や窓ガラスの結露を防ぐため、加湿を停止または「弱モード」に切り替える必要があることを通知します。この湿度モニターにより、ユーザーは数値を確認する手間を省き、直感的に室内の環境を把握して適切な操作を行うことができます。

夜間使用に最適「明るさ切替機能」

就寝中に加湿器の操作パネルのランプが明るすぎて、睡眠の質を低下させることは多くの人が経験したことがあるでしょう。「EE-DE50」はこの点を配慮して明るさ切替機能を備え、ランプの明るさを「明」と「暗」の 2 段階で調整できます。
夜間に運転する場合は「暗」モードに切り替えることで、ランプの光が非常に弱くなり、寝室の暗がりを妨げることがなくなります。これにより、加湿を続けながらも深い睡眠を確保できるのです。一方、日中や明るいリビングで使用する場合は「明」モードを選択し、操作パネルの表示をはっきりと確認しながら設定を調整することも可能です。この機能は、単に「見える/見えない」を切り替えるだけでなく、使用シーンに合わせた快適性を追求した設計と言えます。

多重安全機能で安心使用

「EE-DE50」は「トリプル安心設計」に加え、さらに空だき防止機能転倒時自動オフ機能マグネットプラグブザー報知機能といった多重の安全機能を搭載し、家庭での使用を最大限に安全にしています。
空だき防止機能は、本体内部の水がなくなると、即座に運転を停止するとともに、操作パネルのランプを点滅させ、ブザーを鳴らしてユーザーに給水を促します。これにより、水が不足した状態で機械が空運転することを防ぎ、本体の過熱や故障を回避できます。
転倒時自動オフ機能は、万一本体が倒れた場合に、内部のセンサーが転倒を検知して瞬時に電源を切断し、蒸気の生成を停止します。これにより、転倒時の火傷や電気的な危険性を大幅に低減でき、特に子供やペットがいる家庭では重要な安全対策となります。
マグネットプラグは、本体に接続された電源コードに一定以上の力が加わると、プラグがコンセントから自動的に抜ける構造になっています。例えば、コードを足で引っかけた場合でも、プラグがスムーズに抜けるため、本体が倒れたりコンセントが破損したりする危険性を低減できます。
ブザー報知機能は、空だき時だけでなく、タイマー設定時間が終了した時、クエン酸洗浄モードが完了した時、チャイルドロックが作動/解除された時など、各種操作の完了や注意が必要な状況でブザーが鳴ることでユーザーに通知します。これにより、ユーザーは機械の状態を常に把握でき、操作ミスを防ぐこともできます。

3 段階の連続運転モードで多様なシーンに対応

「EE-DE50」は強・中・弱の 3 段階の連続運転モードを備え、室内の大きさや乾燥度合い、使用目的に合わせて最適な加湿量を選択できます。
「強モード」では定格加湿能力 480mL/h で運転し、満水時に約 8 時間の連続加湿が可能です。広いリビングや急いで室内の湿度を上げたい場合(例:暖房を初めてつけた冬の朝)に最適です。「中モード」では加湿量を抑え、約 16 時間の連続運転ができ、日常的な湿度維持(例:午後から夜間のリビング使用時)に適しています。「弱モード」では約 32 時間の長時間運転が可能で、長時間外出する前(例:朝から会社に行く場合)に設定しておけば、帰宅時まで室内を適度な湿度に保てます。この 3 段階の運転モードにより、ユーザーは状況に応じて柔軟に加湿を調整でき、無駄な電力消費を避けることもできます。

まとめ

象印マホービンの「EE-DE50」スチーム式加湿器は、2024 年 8 月に発売された在庫限定品として、広い空間への対応力と高い機能性を両立させた商品です。13 畳(約 22㎡)の適用面積を持つため、家族で共同使用するリビングや面積の大きい寝室など、多様な生活空間で活躍できます。
その核心となる清潔な蒸気のスチーム式により、ミネラルダストの発生を防ぎ、細菌の繁殖も抑制できるため、家族全員が安心して利用できる清潔な加湿環境を提供します。また、フィルター不要広口容器の設計でお手入れの手間を大幅に削減し、忙しい現代人の生活スタイルに合わせた使い勝手を実現しています。
就寝時の使用に関しては、連続加湿約 8 時間(強モード満水時)の長時間能力に加え、入・切デュアルタイマー湯沸かし音セーブモード明るさ切替機能といった機能が搭載されており、快適な睡眠を妨げることなく加湿を続けられます。デュアルセンサーによる自動加湿 3 段階湿度モニターでは、手動で調整する手間を省き、常に最適な湿度環境を維持できるため、初心者でも簡単に操作できます。
安全性についても、トリプル安心設計(チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造)に加え、空だき防止転倒時自動オフマグネットプラグなどの多重安全機能を備えているため、子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
カラーバリエーションはホワイトとグレーの 2 色で、様々なインテリアスタイルに自然に溶け込みます。冬場の乾燥から肌や喉を守り、広い空間でも快適な加湿環境を作りたい方にとって、「EE-DE50」はぜひ検討すべき商品と言えるでしょう。清潔性、使いやすさ、安全性を兼ね備えたこの加湿器は、現代家庭の生活質を向上させる役割を十分に果たしてくれることでしょう。