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NanoB9|コインサイズで 9 機能を実現する万能フラッシュライト

※本記事は他社製品の紹介です。ご希望の方は、下記のボタンをクリックし、外部サイトにてご購入ください

¥16,900

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暗がりでキーを探すとき、突然の停電で手元を照らしたいとき、屋外で地図を確認したいとき ——。日常生活やアウトドアシーンでは、いつの間にかフラッシュライトが必要になる場面は意外と多いですね。でも、大きすぎて持ち歩きにくいものや、電池切れで使えないものでは、本当に必要なときに頼れません。

ここで注目したいのが、Kickstarter で人気を集めている「NanoB9」です。この製品は、名前の通りコイン程度の大きさに 9 つの照明モードを詰め込んだ、次世代の EDC(Everyday Carry:日常携帯品)フラッシュライトです。今回は、その魅力を詳しく解き明かしていきましょう。

商品紹介

NanoB9 はロンドンのデザインチーム「GADGET ON」が開発した多機能フラッシュライトで、Kickstarter では目標額の 12 倍以上を達成するなど大きな反響を呼んでいます。その最大の特徴は、30×27×13mm というコンパクトなサイズに、驚くほど多くの機能を搭載していることです。
財布に入れても全く邪魔にならない大きさながら、明るさは最大 200 ルーメン(ルーメンは光の明るさを示す単位)に達し、屋外での活動から室内での作業まで幅広く活用できます。さらに、充電式であるため電池交換の手間が省け、磁石を搭載しているので手元が空くというメリットも備えています。
これまでのフラッシュライトが「明るいか」「小さいか」で競っていたのに対し、NanoB9 は「多機能性」と「使いやすさ」を兼ね備えることで、同種製品との差別化を図っています。では、具体的にどのような特徴を持っているのでしょうか?

NanoB9 の特徴

コインサイズのパワフルボディ

NanoB9 の一番の魅力はそのサイズです。30×27×13mm という寸法は、ちょうど 500 円玉を横にしたような感じで、重さも家の鍵よりも軽いため、キーホルダーにつけても全く負担に感じません。

これまでの小型フラッシュライトは、サイズを小さくする代わりに明るさを犠牲にしているケースが多かったのですが、NanoB9 はその常識を覆します。最新の LED 技術を採用することで、コンパクトなボディの中に驚くべき発光力を秘めているのです。

例えば、キャンプでテントの中を照らすときは 1 ルーメンのナイトライトモードで十分ですし、山道を夜行するときは 200 ルーメンのハイモードを使えば周囲がしっかりと明るくなります。このように、場面に応じて明るさを調整できるのが非常に便利です。

9 つのモードで多場面に対応

NanoB9 には合計 9 つの照明モードが搭載されています。白い光だけでなく、赤い光や UV(紫外線)光、さらに緊急時に使えるストロボや SOS モードまで用意されているのです。
白色光には 4 段階の明るさがあり、最も暗い 1 ルーメンは寝室で本を読むときに周りの人に迷惑をかけない程度の明るさです。35 ルーメンはキッチンで冷蔵庫の奥を探すのに最適で、100 ルーメンは車のエンジンルームを点検するときに使えば細かい部品もはっきりと見えます。もちろん、200 ルーメンのハイモードでは屋外でも数十メートル先まで照らすことが可能です。
赤い光は夜間の視力を保つのに役立ちます。例えば、天文観測をしているときに赤い光を使えば、暗順応(暗い場所で視力が慣れる現象)が崩れることがないので、星空を観察しながら地図を確認することもできます。また、夜中にトイレに行くときに赤い光を使えば、目が眩むことなく安全に移動できます。
UV 光は 365nm という波長のものが使用されています。これは偽造防止のために紙幣に施された特殊なマークを確認するのに最適です。また、クローゼットの中のカビを発見したり、宝石の真贋を確認したりするのにも使えるので、意外と活用場面が多いのです。
緊急時にはストロボモードと SOS モードが大活躍します。ストロボモードは明るい白色光が点滅するので、遠くからでも注意を引くことができます。一方、SOS モードは国際的に定められた信号方式で点滅する赤い光なので、遭難時には確実に救助隊に自分の位置を知らせることができます。
これらのモードは 1 つのボタンで簡単に切り替えることができ、最後に使用したモードを記憶しているので、次回起動時に同じ設定から始めることができます。このような細かい配慮が、使いやすさを高めています。

デュアルマグネットで手が自由に

NanoB9 には 2 つの磁石が搭載されています。本体の中央と背面にそれぞれ取り付けられているので、金属製の表面であればどこにでもしっかりと固定できます。
例えば、車のエンジンルームのカバーに固定すれば、両手で工具を使いながら作業を進めることができます。キッチンの冷蔵庫の側面につけておけば、夜中に水を飲みに来たときに暗がりで足をつまずくこともなくなります。さらに、キャンプのテントのポールに固定しておけば、テント内全体を均一に照らすことができるので非常に便利です。

この磁石の強さは驚くほど強く、垂直な壁に固定しても簡単に落下することはありません。また、磁石が本体から突出していないので、ポケットに入れても他の物を傷つける心配はありません。

USB-C 充電でいつでも使える状態に

NanoB9 は充電式で、USB-C ケーブルを使って充電することができます。現在、多くのスマホやタブレットで採用されているこの規格は、充電器を共有できるというメリットがあります。旅行に行くときも、追加で充電器を持っていく必要がないので非常に便利です。

充電時間は 1 時間以内で完了し、最も暗いナイトライトモードでは最大 15 時間使用することができます。もちろん、明るいモードほど消費電力は増えますが、ハイモードでも 1 時間以上は持続するので、緊急時には十分に役立ちます。

従来のコイン電池式のフラッシュライトは、電池切れで突然使えなくなることが多々ありました。しかし NanoB9 は充電式なので、家にいるときは常に充電しておくことで、いつでも使える状態を保つことができます。また、充電中にも使用することが可能なので、長時間の作業中でも心配する必要はありません。

頑丈な素材でどんな環境にも耐える

NanoB9 にはアルミニウム製とチタン製の 2 種類があります。どちらも非常に頑丈な素材でできているので、日常的な落下や雨にも十分に耐えることができます。
黒色アルマイト処理を施したアルミニウム製モデルは、軽量でありながら高い強度を持っています。アルマイト処理とは、アルミニウムの表面に酸化膜を形成する処理のことで、耐食性や耐磨耗性を高める効果があります。このモデルは現代的なデザインが特徴で、日常的に使うには最適です。
ストーンウォッシュ処理を施したチタン製モデルは、さらに高級感と耐久性を追求したモデルです。チタンは航空機や医療機器にも使用されるほどの強度と耐食性を持っています。ストーンウォッシュ処理によって表面に自然な風合いが出ているので、長く使うほど味わいが増していきます。このモデルは EDC 愛好家に人気が高いです。

どちらの素材も水に強いので、雨天の屋外で使用したり、手洗いをした後に使ったりしても問題はありません。また、1 メートル程度の高さから落下しても故障しにくいように設計されているので、子供がいる家庭でも安心して使うことができます。

まとめ

NanoB9 はコインサイズというコンパクトなボディに、9 つの照明モード、デュアルマグネット、USB-C 充電といった機能を詰め込んだ、非常に魅力的なフラッシュライトです。従来の製品にはなかった多機能性と使いやすさが組み合わさっているので、日常の生活からアウトドア活動、さらには緊急時まで、幅広く活用することができます。

その大きさから「本当に十分な明るさがあるのか」と心配する人もいるかもしれませんが、実際には 200 ルーメンのハイモードでは驚くほど明るく、屋外での活動にも十分に対応できます。また、磁石の使い方も非常に柔軟で、思いがけない場面で大いに役立つことでしょう。

日常生活の中で「少し明るさが欲しい」という場面は意外と多いです。そんなときにいつでも手元にある NanoB9 は、きっとあなたの生活をより便利で安全なものにしてくれるでしょう。これからも EDC の世界は進化を続けていますが、NanoB9 はその進化の一端を見せている製品だと言えるでしょう。

ぜひ、この機会に NanoB9 の魅力を体験してみてはどうでしょうか?