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折りたたみスマホのおすすめ:Duo・Galaxy・Pixelを修理代まで比較
iPhone Duoの登場で、折りたたみは本命の選択肢になりました。ただ、Duoの内側の画面を保証なしで直すと182,800円。形・重さ・修理代の順に、自分に合う1台と、まだ買わないほうがいい人を整理しました。

7.6インチの画面を広げて、マンガを見開きで読む。閉じればポケットに戻る。iPhone Duoが2026年10月23日に発売され、折りたたみスマホはAndroidだけの選択肢ではなくなりました。
ただ、最上位のiPhone Duoは256GBで364,800円です。しかも保証なしで内側の画面を直すと182,800円かかります。この記事では、国内で正規に買える折りたたみスマホを形・重さ・日本向けの条件・修理代の順に比べ、誰に何が合うか、誰がまだ買わないほうがいいかを整理します。
Modern-Gはこの記事の機種を実機でテストしていません。価格と仕様は2026年10月23日に各社の公式ページで確認し、使い勝手と耐久性はITmedia MobileとGSMArenaのレビューをもとにしています。
結論:iPhoneを使うならDuo、AndroidならGalaxy Z Fold8から考える
最初に決めるのは機種ではなく形です。 開いて読んだり作業したりする時間が長いなら横に開く「横折り」、閉じて小さく持ちたいなら縦に開く「縦折り」。どちらにも当てはまらないなら、折りたたみである必要はあまりありません。
横折りでiPhoneを使い続けたい人には、確認できた範囲でiPhone Duoが唯一の選択肢です。Androidで横折りなら、編集部はまずGalaxy Z Fold8(256GB、Samsungオンラインショップ269,880円)をすすめます。確認できた範囲で、約201gと横折りでいちばん軽く、SIMフリーの横折りではいちばん安いからです。
価格は2026年10月23日に各社の公式ストアとドコモオンラインショップで確認した税込価格です(nubia Flip 3を除く)。Pixelの更新年数はGoogle、Galaxyの更新回数はSamsungの日本向け公式ページの記載によります。
横折りと縦折りは、別の道具だと考える
同じ「折りたたみ」でも、横折りと縦折りでは役割がまったく違います。横折りは、閉じれば細長いスマホ、開けば小さなタブレットです。縦折りは、普通のスマホを半分に畳んで小さく持ち歩くための形です。
横折り:開いたときの画面がすべて
横折りの価値は、開いた画面で何をするかで決まります。ITmedia Mobileの村上タクタ氏は、iPhone Duoのレビュー(2026年10月21日)で、SNSやニュースは閉じたまま、動画やマンガは開いて、という使い分けに落ち着いたと書いています。メールとカレンダーなど2つのアプリを並べられる点も評価していました。
いっぽうで同氏は、手の大きな筆者でも片手での開閉は難しく、開いたら両手で操作するものだと思っておいたほうがいいと指摘しています。GSMArenaもGalaxy Z Fold8のレビュー(2026年7月29日)で、開き始めは軽くなったものの、片手で開くのはほとんどの場面で現実的でないとしています。満員電車でつり革を持ったまま開く使い方は、どの横折りでも期待しないほうがよさそうです。
同じ横折りでも、閉じたときの画面の大きさは機種で分かれます。Galaxy Z Fold8とiPhone Duoは閉じると約5.4〜5.5インチ。Galaxy Z Fold8 UltraとPixel 11 Pro Foldは約6.5インチ、motorola razr foldとOPPO Find N6は約6.6インチで、閉じたままでも普通のスマホに近い感覚で使えます。
縦折り:小ささと、閉じたまま使える外画面
縦折りは、開くと約6.9インチの普通のスマホです。Galaxy Z Flip8は閉じた状態で約4.1インチのカバー画面を備え、通知の確認や簡単な操作は閉じたままできます。価格はGalaxyやPixelなどの横折りより8万〜17万円ほど安く(Flip8と各横折りの256GB同士。ワイモバイルのnubia Foldを除く)、重さも約180〜199gに収まります。
大画面が目的ではなく、ポケットやバッグで小さく持ちたい、見た目の楽しさが欲しい、という人には縦折りのほうが満足しやすいと編集部は考えます。
2026年10月に国内で買える折りたたみスマホ
推薦の前に、国内で正規に買える現行モデルを並べます。価格.comと携帯4社の製品一覧で確認できた範囲では、いちばん安いのは縦折りのnubia Flip 3(ワイモバイル専売、一括8万円台)で、ソフトバンクのmotorola razr 60s(119,520円)、ドコモのrazr 60d(126,060円)が続きます。
いちばん高いのはiPhone Duo(2TB)の574,800円です。メーカーのストアで買えるSIMフリーの縦折りに限ると、確認できた範囲ではGalaxy Z Flip8の192,680円がいちばん手ごろです。
| 機種(形) | 公式価格 | 重さ | ドコモn79 | 防水・防塵 |
|---|---|---|---|---|
| iPhone Duo(横) | 364,800円〜 | 254g | 対応 | IP68 |
| Galaxy Z Fold8(横) | 269,880円〜 | 約201g | 公表なし | IP48 |
| Galaxy Z Fold8 Ultra(横) | 296,780円〜 | 約215g | 公表なし | IP48 |
| Pixel 11 Pro Fold(横) | 279,900円〜 | 239g | 対応 | IP68 |
| OPPO Find N6(横) | 318,000円 | 約225g | 対応 | IP5X・IPX6/8/9 |
| motorola razr fold(横) | 299,800円 | 約243g | 非対応 | IP4X・IPX8/9 |
| razr 60d(縦、ドコモ) | 126,060円 | 約190g | 対応 | IP4X・IPX8 |
| razr 60s(縦、ソフトバンク) | 119,520円 | 約190g | 記載未確認 | IP4X・IPX8 |
| nubia Fold(横、ワイモバイル) | 178,560円 | 約249g | 記載未確認 | IP5X・IPX4 |
| Galaxy Z Flip8(縦) | 192,680円〜 | 約180g | 公表なし | IP48 |
(2026年10月23日確認。Galaxyは256GBのSIMフリー版。razr 60dはドコモオンラインショップの支払総額、razr 60sはソフトバンクのオンラインショップの価格データ。OPPO Find N6はImpress Watch(2026年4月14日)、razr foldはITmedia Mobile(2026年7月15日)が伝えた発売時の価格。nubia Foldはソフトバンクの発表(2025年12月2日)の発売時の価格)
(n79はApple・Google・OPPOの日本向け仕様表とITmedia Mobileの記載による。Galaxy SIMフリー版のn79は、Samsungが日本向けの公式ページで公表していない)
容量ごとの公式価格は、iPhone Duoが256GB 364,800円、512GB 399,800円、1TB 469,800円、2TB 574,800円。Galaxy Z Fold8は269,880円・299,880円・359,880円、Fold8 Ultraは296,780円・326,780円・386,780円、Flip8は192,680円・222,680円です。Pixel 11 Pro Foldは256GBが279,900円、512GBが299,900円です。
縦折りの安い選択肢は3つあります。ソフトバンクのmotorola razr 60sは、ソフトバンクの製品ページによると約190g、IPX8・IP4X、おサイフケータイ対応で、オンラインショップの価格データでは119,520円でした(2026年10月23日)。ソフトバンク回線向けなので、n79の記載は確認していません。
ドコモのmotorola razr 60d M-51Fは、ドコモの製品ページによると約190g、IPX8・IP4X、おサイフケータイ対応で、2025年10月10日の発売から今も販売中です。ITmedia Mobile(2025年9月30日)は、このドコモ版がn79を使えると伝えています。
ワイモバイル専売のnubia Flip 3は、週刊アスキー(2026年6月2日更新)によると一括でも8万円台で、FeliCaにも対応します。ただしnubiaの製品ページでは、防水はIPX4(水しぶきに耐える生活防水)、防塵はIP5Xです。IPX8のrazr 60d/60sやGalaxyと違い、水没は想定されていません。ワイモバイルの公式サイトは開けなかったため、現在の価格は店頭で確かめてください。
ワイモバイルは横折りのnubia Foldも扱っています(2026年8月にも同社のキャンペーン対象になったとケータイ Watchが報道)。ソフトバンクの発表では2025年12月4日発売、発売時の価格は178,560円で、nubiaの製品ページによると約249g、開いて約8インチ、FeliCa対応、防水IPX4・防塵IP5Xです。n79の記載と現在の価格は確認できませんでした。横折りとしては安い一方、水への強さと更新年数の情報が足りないため、この記事では推薦に含めていません。
SIMフリーのmotorola razr 60(2025年10月の発売時135,800円)とrazr 60 ultra(同年12月の発売時199,800円)も国内で販売されましたが、現在の公式価格は確認できませんでした。前モデルのPixel 10 Pro Foldは、Googleストアで全構成が在庫切れの表示でした。
ドコモやソフトバンクなどの製品一覧には、Pixel 10 Pro FoldやGalaxy Z Fold7/Flip7といった前の世代も残っていますが、後継機があるためこの記事では比べていません。
Samsungは、日本正規販売モデルはFeliCaマークの有無にかかわらずおサイフケータイに対応し、並行輸入品を含む海外モデルは対応しないと案内しています。
表の機種のうち、OPPO Find N6とnubia Foldを除く8機種は、日本向けモデルならおサイフケータイやSuicaを使えます。nubia Foldは、製品ページでFeliCa対応とされています。OPPO Find N6は、OPPOの日本向け仕様表にNFCの記載はあるものの、FeliCa・おサイフケータイの記載がありません。海外版を検討する場合は、海外スマホを日本で使うときの確認ポイントも見ておいてください。
日本で使う条件:n79、eSIM、更新年数
ドコモの5Gを広く使いたい人にとっては、4.5GHz帯のn79が気になるところです。iPhone Duo(モデルA3719)とPixel 11 Pro Foldは仕様表にn79があります。OPPO Find N6もn79が仕様表にあり、ドコモのrazr 60dもn79を使えます。motorola razr foldは、ITmedia Mobileによるとn79に対応しません。Galaxyを選ぶなら、ドコモ版を買うか、ドコモの動作確認の一覧で確かめてください。
iPhone Duoは、Appleの説明では世界共通でeSIMのみ対応で、物理的なSIMカードは使えません。Pixel 11 Pro FoldとOPPO Find N6は、仕様表によるとnanoSIMとeSIMの両方を使えます。
更新の約束は、Pixel 11 Pro FoldがOS・セキュリティ・Pixel Dropの7年間、Galaxy Z Fold8シリーズとFlip8が「最大7回のOSおよびセキュリティアップデート」です。OPPO Find N6は、Impress Watchによると OSバージョンアップ5回とセキュリティアップデート6年です。Appleとモトローラは、日本向けの製品ページで年数を示していません(2026年10月23日時点)。
折り目と耐久性:独立したレビューでわかっていること
折りたたみを迷う人が最も気にするのが、画面中央の折り目とヒンジの寿命です。結論から言うと、2026年の機種では折り目は「なくなった」わけではなく、「普段は気にならない程度」になった、というのが各レビューに共通する見方です。
GSMArenaは、Galaxy Z Fold8の折り目はFold8 Ultraよりかなり目立たないが、完全には消えていないと書いています(2026年7月29日)。motorola razr foldについては、指ではほとんど感じないが、角度によっては見えるとしました(2026年6月29日)。
iPhone Duoについて、ITmedia Mobileの村上氏は、折り目は現状まったく気にならないと書いています。ただし発表会場で多くの個体を見たところ、少し折り目が目立つ個体もあり、個体差か開閉の繰り返しによる変化の可能性があるとしています。指でなぞるとうねりはゼロではなく、Apple Pencil(USB-C)は「絵を描く」より「メモを取る」程度に考えたほうがいいという指摘もありました。
AppleのFAQは、iPhone DuoがApple Pencil(USB-C)に対応している(ホバーは使えない)としています。なお、ITmediaのこのレビューは、Apple Japanの製品協力による試用にもとづくと明記されています。
メーカー側の対策も見ておきましょう。Appleは、ヒンジが100以上の部品で構成され、ディスプレイの層を独自の接着剤で滑らせて折り曲げ時の摩擦を和らげると説明しています。Samsungは新しい「Armor FlexHinge」で折り目が従来より目立たなくなったとしています。
OPPOは、Find N6のメインスクリーンが60万回の折りたたみ試験をクリアし、TÜV Rheinlandの折り目最小化認証を取得したと説明しています(Impress Watch、2026年4月14日)。いずれもメーカーの主張で、長期の開閉回数を独立に測ったデータは、2026年10月23日時点で見つけられませんでした。
防塵が弱い機種と、防水が弱い機種がある
見落としやすいのが防塵です。Galaxy Z Fold8シリーズとFlip8はIP48で、GSMArenaの仕様欄によれば防塵は1mmを超える異物に対するものです。motorola razr fold、razr 60d、razr 60sもIP4X等級の防塵です。砂浜や細かいほこりの多い現場で使う人は、ヒンジのすき間を気にしたほうがいいでしょう。
その点、iPhone DuoとPixel 11 Pro FoldはIP68で、防塵は最上位の6等級です。OPPO Find N6はImpress WatchによるとIP5X・IPX6・IPX8・IPX9で、防塵はIP4Xの機種より一段上、IP6Xより一段下にあたります。粉じんへの強さを最優先するなら、この記事の機種ではDuoとPixelの2機種です。
逆に、ワイモバイルのnubia Flip 3とnubia Foldは、防塵はOPPOと同じIP5Xですが、防水はIPX4にとどまります。水しぶきには耐えても、水没には備えていません。お風呂や台所で使うなら、IPX8以上の機種を選んでください。
分解の情報はまだ少なめです。iFixitには各機種のページはあるものの、2026年10月23日時点で分解ガイドは掲載されていませんでした。JerryRigEverythingはGalaxy Z Fold8の耐久テスト(2026年8月8日)と分解(同8月10日)の動画を公開しています。iPhone Duoは発売されたばかりで、独立した耐久テストの結果はまだ出ていません。
画面が割れたらいくら? 修理代と保証を先に見積もる
折りたたみの総費用を左右するのは、本体価格よりも内側の画面です。各社の公式ページで、保証に入っていない場合の修理料金を確かめました。
iPhone Duoのインナーディスプレイの損傷は182,800円です。Appleの見積もりでは、アウターディスプレイは64,800円、表面のカバー層だけなら8,800円です。
Pixel 11 Pro Foldは、Googleの正規サービスプロバイダiCrackedでインナーディスプレイの修理が164,560円です。ただし同社の料金表は、インナーディスプレイの交換にはバッテリー交換(30,580円)も必要だと注記しています。バッテリー代が別に加わるなら合計195,140円で、iPhone Duoの182,800円を上回ります。料金表は掲載金額以外の追加料金はないとも書いているので、見積もりの段階で確かめてください。
Samsungの修理料金の目安は、Galaxy Z Fold8が「ディスプレイ交換」87,670円〜、Fold8 Ultraが95,370円〜、Flip8が50,600円〜です。表には内側・外側の区別が書かれていないので、実際の金額は修理窓口で確かめてください。motorola razr foldとOPPO Find N6の修理料金は、この記事では確認していません(モトローラの公式サイトは取得できず、OPPOは有償修理価格のページがあるものの未確認)。
保証サービスに入ると、2年でいくらになるか
各社の保証サービスに入った場合の、2年間の総額を試算しました。本体は256GBモデル、保証料は2年分の一括または年払い×2です。実際の支払額ではなく、公式の料金表から足し算した目安です。
| 機種 | 本体+保証2年 | 保証料(2年) | 内側画面の自己負担 |
|---|---|---|---|
| iPhone Duo | 424,400円 | 59,600円 | 12,900円 |
| Pixel 11 Pro Fold | 331,700円 | 51,800円 | 明記なし(*) |
| Galaxy Z Fold8 | 296,870円 | 26,990円 | 15,400円 |
| Galaxy Z Fold8 Ultra | 326,460円 | 29,680円 | 15,400円 |
| Galaxy Z Flip8 | 211,950円 | 19,270円 | 9,900円 |
(2026年10月23日確認。iPhone Duoは購入ページで選べたAppleCare+ 盗難・紛失プランの年29,800円×2。Pixelは Pixel Care+(紛失・盗難なし)の2年一括。Galaxyは Galaxy Careの2年一括と1回目の自己負担金。Galaxyの自己負担金は画面に限らない1回あたりの金額。*Pixel Care+で画面修理・電池交換以外の申請はサービス手数料18,700円)
AppleCare+の料金表では、iPhone Duoのインナーディスプレイの損傷は1回12,900円、カバー層だけなら3,200円です。保証なしの182,800円と比べると、内側の画面を1回割るだけで保証料の多くを取り戻せる計算になります。
Pixel Care+は、Pixel 11 Pro Foldが月2,580円または2年一括51,800円で、紛失・盗難も含むプランは月2,780円または55,800円です。Googleは「店頭でのスマートフォンの画面修理は¥0」と案内していますが、折りたたみの内側の画面が含まれるかは明記していません。加入前に確認してください。
Galaxy Careは、SamsungオンラインショップやSamsung直営店、家電量販店で買った新品のSIMフリー端末が対象です。初めて電源を入れた日から30日以内に申し込む必要があり、2025年以降に発売されたスマホは2年間に4回まで使えます。キャリアで買う場合は、各社の補償サービスを確かめてください。
機種ごとの向き・不向き
iPhone Duo:iPhoneのまま大画面にしたい人へ
7.6インチのインナーディスプレイと5.4インチのアウターディスプレイ。iPhone DuoはiOSで唯一の横折りです。Appleの仕様では254g、IP68、A20 Proチップ、48MPのメインと超広角の2眼で、Apple Payのエクスプレスカードにも対応します。ビデオ再生はインナーディスプレイで最大31時間です。
ITmedia Mobileの村上氏は、254gは正直重く、ポケットでかさばると書いています。顔認証のFace IDではなくサイドボタンのTouch IDになり、開閉や持ち方で指の位置が変わって戸惑うことや、望遠レンズがないことも挙げています。iPhoneから乗り換える前の比較はiPhoneとAndroidの比較、発表内容はApple発表会のまとめで紹介しています。
iPhone Duo(256GB)をApple公式ストアで見る(外部サイト)(新しいタブで開きます)
Galaxy Z Fold8:Androidで読む・観るならまずこれ
Galaxy Z Fold8は、閉じて約5.5インチ、開いて約7.6インチの新しい形の横折りです。Samsungの公式ページでは約201g、4,800mAh、IP48で、ヒンジは途中の角度で止める「フレックスモード」に対応しません。GSMArenaのActive Use Scoreは13時間59分(2026年7月29日のレビュー、海外版)でした。
GSMArenaは、マンガや本を読むには4:3に近い画面がほぼ理想的と評価する一方、望遠カメラがないことと、長時間の高負荷で発熱し性能が大きく落ちることを弱点に挙げています。写真を重視するなら、カメラが良いスマホの選び方もあわせて確認してください。
Galaxy Z Fold8(256GB)をSamsung公式ストアで見る(外部サイト)(新しいタブで開きます)
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Galaxy Z Fold8 Ultra:仕事と写真も1台で済ませたい人へ
2つのアプリを並べる作業が多い人や、ズームを使う人はFold8 Ultraです。閉じて約6.5インチ、開いて約8.0インチで、約215g、5,000mAh。約2億画素の広角カメラに望遠が加わります。GSMArenaのActive Use Scoreは13時間6分(2026年7月31日のレビュー、海外版)で、普通のハイエンド機よりは短めです。
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Pixel 11 Pro Fold:防水防塵と長いサポートを重視する人へ
長く安心して使う条件がいちばんそろっているのがPixel 11 Pro Foldです。外側6.5インチ・内側8インチで239g。Googleの仕様表では、IP68、FeliCa、n79、OS・セキュリティ・Pixel Dropの7年間の更新がそろいます。電池は標準4,806mAhです。確認できた範囲では、横折りのAndroidでIP68なのはPixelだけです。
いっぽうで、保証なしの内側の画面の修理代はGalaxyより高く、電池交換が別料金ならiPhone Duoより高くなります。Pixel Care+に入るつもりで予算を組むと安心です。Androidのストレート型も含めて比べたい人は、Androidスマホのおすすめも参考にしてください。
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motorola razr fold:電池持ちとペンを重視する人へ
motorola razr foldは、モトローラ初の横折りです。ITmedia Mobile(2026年7月15日)によると、開いて約8.1インチ、閉じて約6.6インチ、約243g、6,000mAhで、日本版はおサイフケータイに対応します。GSMArenaのActive Use Scoreは16時間3分(海外版)と、GSMArenaの値を確認できた横折りの中ではいちばん長い値でした。
横折りでは数少ない、純正ペンに対応する機種でもあります。ITmedia Mobileによると、スタイラスペン「moto pen ultra」はモトローラの公式オンラインストアで12,000円の別売りで、IIJmio版はこのペンが付属するセットとして29万9800円で売られています。
ただしn79には対応せず、防塵はIP4X等級です。更新年数も確認できませんでした。ドコモ回線で長く使う人には推しにくく、電池とペン入力を優先する人向けの選択肢です。
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OPPO Find N6:望遠と折り目の少なさを取るなら、ただしおサイフなし
OPPO Find N6は、Impress Watch(2026年4月14日)によると318,000円で、au +1 collectionやMVNO、量販店で売られています。OPPOの仕様表では約225g、8.1インチと6.6インチ、6,000mAh、光学3倍の望遠付き4眼で、n79にも対応します。
ただ、仕様表にはおサイフケータイの記載がありません。改札やコンビニをスマホで済ませている人には向かず、その場合はPixelかGalaxyを選ぶほうが確実だと編集部は考えます。
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Galaxy Z Flip8:縦折りならまずこれ
Galaxy Z Flip8は、閉じて約4.1インチのカバー画面、開いて約6.9インチ。約180g、4,300mAh、IP48で、Samsungの日本向けページでは最大7回のOSおよびセキュリティアップデートをうたいます。Galaxy Careの自己負担金も1回目9,900円と、この記事で比べた保証の中ではいちばん低い設定です。
予算を抑えたいなら、契約する回線で選ぶのが近道です。ドコモならrazr 60d(126,060円)で、n79とおサイフケータイに対応します。ソフトバンクならrazr 60s(119,520円)。どちらも更新年数は確認できませんでした。ワイモバイルのnubia Flip 3はさらに安く、まず縦折りを試したい人に向きます。ただし防水は生活防水のIPX4です。
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買わないほうがいい人と、まとめ
まず、スマホをよく落とすのに保証に入るつもりがない人には向きません。画面の修理は、この記事で確かめた範囲でも保証なしで、縦折りのGalaxy Z Flip8が50,600円〜、横折りの大きい画面は87,670円〜195,140円かかります(Galaxy Z Fold8のディスプレイ交換〜Pixel 11 Pro Foldの内側画面に電池交換が加わる場合)。
砂やほこりの多い場所で毎日使う人も慎重に。IP68のDuoとPixel以外は防塵が弱めです。片手で開いてすぐ使いたい人や、開いた画面でやりたいことが思い浮かばない人も、普通のスマホのほうが満足しやすいでしょう。
予算が20万円台前半までなら、無理に横折りを選ぶより、ストレート型の上位機と保証に回すほうが満足しやすいと編集部は考えます。 予算から考えたい人は、Androidスマホの予算別ガイドも見てください。
まとめると、選び方は3段階です。形を決め、重さと日本向けの条件(n79、eSIM、更新年数)で絞り、最後に画面修理代と保証料を足して総額で比べます。
- iPhoneを使い続けたい人は、iPhone Duo。保証は加入前提で、2年で40万円台の予算を見ておく
- Androidで読む・観る時間が長い人は、Galaxy Z Fold8
- 仕事や望遠も1台で済ませたい人は、Galaxy Z Fold8 Ultra
- 水まわりで使う、長く使う人は、Pixel 11 Pro Fold
- 小さく持ちたい人は、Galaxy Z Flip8。安く試すならnubia Flip 3、ソフトバンクのrazr 60s、ドコモのrazr 60d
Sources
- Apple「iPhone Duo - 仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Apple「iPhone Duo」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Apple Store「iPhone Duoを購入」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Apple Newsroom「Apple、iPhone Duoを発表」(2026-09-09) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Apple Newsroom「iPhone Duoで新しい可能性を開きましょう」(2026-10-15) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Apple「AppleCare」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Apple「料金および自己負担額(AppleCare+)」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Appleサポート「iPhoneの修理サービス」(保証対象外修理の見積額) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Googleストア「Google Pixel 11 Pro Fold の技術仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Googleストア「Google Pixel 11 Pro Fold を購入」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Googleストア「Pixel Care+」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- iCracked「Google Pixel修理」料金表 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「Galaxy Z Fold8」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「Galaxy Z Fold8 を購入」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「Galaxy Z Fold8 Ultra」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「Galaxy Z Fold8 Ultra を購入」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「Galaxy Z Flip8」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「Galaxy Z Flip8 を購入」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「(Galaxy) メーカーブランドスマートフォンの修理代金について教えてください。」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Samsung「Galaxy Care」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- BCN+R「Samsung、折りたたみスマホ『Samsung Galaxy Z Fold8 Ultra/Fold8/Flip8』発表」(2026-07-23) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- BCN+R「iPhone Duo発売直前 話題の折りたたみスマホの勢力図は?」(2026-09-30) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- ITmedia Mobile「『iPhone Duo』を試して分かった9つの疑問と本音」(村上タクタ、2026-10-21) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- ITmedia Mobile「モトローラ初の横折りフォルダブルスマホ『razr fold』が日本上陸」(井上翔、2026-07-15) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- Impress Watch「OPPO、折り目のないフォルダブルスマホ『Find N6』 31.8万円」(佐々木翼、2026-04-14) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- OPPO「OPPO Find N6スペック」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- NTTドコモ「motorola razr 60d M-51F」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- ソフトバンク「motorola razr 60s」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- 価格.com「『折りたたみスマホ』の人気商品一覧」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- ITmedia Mobile「モトローラ初の横開き『razr fold』はなぜ生まれた?」(2026-09-02) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- ITmedia Mobile「モトローラの折りたたみスマホ『razr 60』シリーズ日本上陸」(井上翔、2025-09-30) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- ITmedia Mobile「最上位折りたたみスマホ『motorola razr 60 ultra』、12月12日に発売」(2025-11-26) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
- nubia「nubia Flip 3」製品ページ (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
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