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JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE|3.1chオールインワンサウンドバーで実現するDolby Atmos級臨場感

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現代のリビングでは、テレビの画質が年々向上する一方で、内蔵スピーカーの音質が物足りないと感じる人は多いでしょう。映画の爆撃シーンで期待する重低音が薄い、ドラマのセリフが背景音に埋もれて聞き取りにくい —— こうした課題を解決するのが、JBL が提案する「CINEMA SB580 ALL-IN-ONE」です。このオールインワンサウンドバーは、スリムなデザインに 3.1ch の音響構成と内蔵サブウーファーを融合させ、専門的な家庭影院システムの手間を省きながら、総出力 200W のパワフルな音でシネマ級の臨場感を届けます。テレビの下に置くだけで設置完了する簡便さと、高品質な音響性能を両立したこの製品は、映画愛好者はもちろん、日常的に音楽を楽しむ人や、リビングの音環境を一段引き上げたい人に最適な選択肢と言えるでしょう。

「JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE」の特徴

「JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE」の最大の魅力は、その音響性能を支える独立した専用センターチャンネルスピーカーです。一般的なサウンドバーが左右のスピーカーでセリフを再生するのに対し、この製品はセリフやボーカルを専門に担当するセンターチャンネルを独立して装備し、各チャンネルに 50W のアンプを搭載しています。これにより、例えばドラマの主人公がささやくような小声のセリフでも、周囲の背景音に妨げられることなくクリアーに、かつ活き活きとした声質で再生できます。テレビでニュースを見る時にアナウンサーの話し声がはっきりするだけでなく、音楽を聴く際のボーカルの存在感も際立ち、「誰が歌っているのか」を一瞬で識別できる鮮明さを実現しています。
JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE 独立した専用のセンターチャンネルスピーカー - Image
さらに、このサウンドバーは総出力 200W のパワフルな JBL サウンドを誇ります。その出力は、サウンドバー本体の 3ch(左右メイン+センター)が各 50W で計 150W、内蔵サブウーファーが 50W に分かれて構成されています。このパワーは、単に音を大きくするだけではありません。壮大なクライマックスシーンでオーケストラが全力で演奏する音楽を再生する時、各楽器の定位がはっきりと識別できる広がりを持たせることができます。また、アクション映画の爆撃シーンでは、音の「迫力」だけでなく「重み」を感じさせ、あたかも自分がその場にいるかのような臨場感を創り出します。小さなリビングでも、この 200W の出力が部屋全体を包み込むサウンドステージを形成し、大きな映画館で見るような雰囲気を再現できるのが魅力です。
JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE 200WのパワフルなJBLサウンド - Image
重低音の再現力についても、「JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE」は妥協していません。製品底面には70×88mm のレーストラック型内蔵サブウーファーを搭載し、ワンバード(一体型)のデザインでありながら、力強いスリリングな重低音を提供します。レーストラック型のドライバーは、同サイズの円形ドライバーに比べて振動面積が広いため、より深みのある低域を再生できる特徴があります。周波数特性は 40Hz~20kHz(-10dB)で、40Hz というのは人間の聴覚の下限に近い周波数で、例えば地震の地鳴りや大きな機械の振動音に近い、「体で感じる」ことのできる重低音を再現できます。スペースが限られたリビングでも、ワイヤレスサブウーファーのように配置場所を考える手間がなく、サウンドバー本体だけで豊かな低音を楽しむことができるのは、非常に実用的なポイントです。
JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE 力強い重低音を再現する内蔵サブウーファー - Image
もう一つの大きな特徴は、高精細なバーチャル Dolby Atmos® の搭載です。Dolby Atmos® とは、通常、天井スピーカーやリアスピーカーを追加して「上下左右」からの音を再現する 3D サウンドフォーマットで、映画館のような全方位の臨場感を実現する技術です。しかし「JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE」のバーチャル Dolby Atmos® は、サウンドバー単体で特殊な信号処理を行い、あたかも天井から音が降ってくるか、背後から音が近づいてくるかのような錯覚を生み出します。例えば、雨が降る映画シーンでは頭上から雨粒が落ちる音を感じたり、飛行機が上空を通過するシーンでは機体の音が遠くから近づいてきて再び遠ざかるような方位感を得たりすることができます。普通のステレオサウンドでは味わえない「包まれる」ような音の体験を、追加のスピーカーを買う必要なく楽しめるのがこの機能の価値です。
接続性に関しては、HDMI eARC 対応端子が装備されている点が大きなメリットです。eARC とは「Enhanced Audio Return Channel」の略で、HDMI ケーブル一本でテレビからサウンドバーへ高品質なオーディオ信号(Dolby Atmos® を含む)を双方向で伝送できる機能です。従来の ARC(Audio Return Channel)に比べて帯域幅が大幅に広いため、圧縮されていない高音質の音声を無劣化で送ることが可能です。例えば、スマートテレビで Netflix や Amazon Prime Video の Dolby Atmos® 対応映画を視聴する時、HDMI eARC で接続するだけで、コンテンツ本来の音質を最大限に引き出せます。また、配線が一本で済むため、リビングのケーブルが乱雑になるのを防ぎ、スッキリとした空間を保つこともできます。さらに、HDMI HDCP バージョン 2.3 に対応しているため、コピーガードがかかった有料コンテンツも問題なく再生できる安心感も備えています。
日常的な使用シーンでは、Bluetooth によるワイヤレス音楽再生機能が便利に活用できます。このサウンドバーは Bluetooth バージョン 5.3 に対応し、A2DP 1.3(音声再生用)と AVRCP 1.6(リモコン操作用)のプロファイルをサポートしています。Bluetooth 5.3 のメリットは、接続距離が長くなるだけでなく、干渉に強く安定性が向上していることです。スマホやタブレットから音楽をストリーミングする時、途切れることなくスムーズに再生でき、リビングのソファに寝転がりながら、好きなアーティストの曲を部屋全体に広がる音で楽しむことができます。また、AVRCP プロファイルに対応しているため、サウンドバーのリモコンやスマホの操作で、音楽の再生 / 一時停止や曲送りを行うことも可能です。リビングの BGM として使う場合も、その広がりのある音で雰囲気を演出し、毎日の生活を豊かにしてくれます。
スピーカーの構成について補足すると、サウンドバー本体には45×80mm 径のレーストラック型ドライバーを 3 本搭載しています。このドライバーは横方向の音の広がりに優れており、サウンドステージを幅広く形成できる特徴があります。例えば、オーケストラの演奏を聴く時、左側のバイオリン、中央のピアノ、右側のチェロといった楽器の配置がはっきりと識別でき、あたかもコンサートホールの最前列に座っているような体感を得られます。また、サウンドバーの外形寸法は 950×67×105mm と非常にスリムで、重量も 3.5kg と軽量です。これにより、32 インチから 55 インチ程度のテレビの下に置いても邪魔にならず、リビングのデザインを損なうことがありません。女性でも簡単に持ち運べる重量は、設置場所を変更したい時にも便利です。
最後に、省エネルギー性能も考慮されています。スタンバイ電源は0.5W 未満と低消費電力で、長時間使用しない時にも電気代が無駄にかかるのを抑えられます。動作温度は 0°C~45°C で、日本の一般的な家庭の室温(冬は暖房、夏はエアコンで調整された環境)では全年齢を通じて安定して使用できるため、長期的な信頼性も期待できます。

まとめ

JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE は、「オールインワン」のコンセプトを通じて、複雑な設定や追加機器を必要とせずに、家庭で簡単にシネマ級の音響体験を提供するサウンドバーです。独立したセンターチャンネルによるクリアーなセリフ再生、200W 出力によるパワフルな音響、内蔵サブウーファーによる深みのある重低音、バーチャル Dolby Atmos® による 3D 臨場感 —— これらの特徴が組み合わさることで、映画、音楽、テレビコンテンツのそれぞれの魅力を最大限に引き出します。
HDMI eARC の高品質接続と Bluetooth のワイヤレス便利性は、現代のスマートホーム環境に完全に溶け込み、スリムなデザインと軽量性は、どんなリビングにも自然に馴染ませることを可能にします。音響機器に詳しくない人でも、開梱してテレビの下に置き、HDMI ケーブルで接続するだけですぐに使える簡便さも、大きな魅力の一つです。
もし、テレビの音質に不満を感じているけれど、大掛かりな家庭影院システムは敷けないという人、あるいは「リビングの音をもっと豊かにしたい」と思っている人には、この JBL CINEMA SB580 ALL-IN-ONE が、期待以上の音響体験を届けてくれるでしょう。