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ROG Xbox Ally X|XboxとROGが融合したポータブルゲーミング機の全方位体験

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¥139,800

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ASUS ROG(Republic of Gamers)が Xbox とのコラボレーションで開発した 2025 年型ポータブルゲーミング機「ROG Xbox Ally X」は、Xbox の豊富なゲーミングエコシステムと ROG の革新的なハードウェア技術を深く融合し、「いつでもどこでも AAA タイトルを快適にプレイする」というゲーマーの核心需求に応えることを目指しています。

搭載 OS は Windows 11 Home 64 ビットで、これが最大のメリットの一つです。なぜでしょうか? Xbox ゲームはもちろん、Steam や Epic Games Store など、膨大な PC ゲームライブラリへのアクセスも自由自在になるからです。さらに、Xbox Cloud Gaming(ベータ版)や Xbox Remote Play との連携により、ゲームのダウンロードやインストールを待たずにクラウドから直接ストリーミングしたり、家庭用 Xbox コンソールにインストールされたゲームをリモートで続きからプレイしたりすることも可能で、ゲーミングの自由度を大幅に高めています。
その仕様と機能から、2025 年のポータブルゲーミング市場における注目製品の一つとして、多くのゲーマーから期待を集めています。

ROG Xbox Ally X の特徴

1. 電源を入れた瞬間に広がる Xbox フルスクリーンエクスペリエンス

ROG Xbox Ally X の最大の魅力の一つは、「Xbox Full Screen Experience」を実現している点です。通常のポータブルデバイスでは、OS 起動後にゲームアプリを開くといった追加手順が必要な場合が多いですが、この機器は電源を入れた瞬間から、Xbox ユーザーに慣れ親しまれたフルスクリーンのゲーミング環境がそのまま展開されます。

操作方法を一から覚える必要はまったくありません。筐体正面に配置された「Xbox ボタン」を押すだけで、ゲームの録画・共有、チャット機能、画面調整などを集約した「Game Bar」に即座にアクセスできます。さらに、コマンドセンターを開いて、パフォーマンスモード(サイレント / パフォーマンス)や RGB ライティングの設定など、詳細な調整もクイックに行えるため、ゲームを中断することなく自分好みの環境にカスタマイズできます。

このエクスペリエンスはコントローラーを中心に設計されているため、Xbox コントローラーでプレイしてきた人には特に親しみやすい操作性を提供します。例えば、A/B/X/Y ボタンの配置やジョイスティックの感触が Xbox コントローラーに近く、長時間プレイしても手に負担が少なく、ゲームの内容に集中しやすくなります。また、「Xbox Play Anywhere」機能との連携により、家庭用 Xbox コンソールでプレイしていたゲームのセーブデータを引き継ぎ、外出先でその続きを楽しむこともできるため、ゲーミング体験の連続性を完璧に保つことができます。

2. AMD Ryzen™ AI Z2 Extreme が駆動する次世代パフォーマンス

ゲームのスムーズさを左右するプロセッサーには、「AMD Ryzen™ AI Z2 Extreme」を搭載しています。このプロセッサーは、AAA タイトルのような高負荷ゲームを安定して動作させるだけでなく、「NPU(ニューラルプロセッシングユニット)」を内蔵しており、今後普及が予想される AI ゲーミング体験(例:AI による敵キャラクターの知的な行動パターン、リアルタイムなグラフィックス最適化など)にも先取りして対応する準備ができています。

さらに、AMD の「AFMF(AMD Fluid Motion Frames)」技術を搭載しているため、ゲームのフレームレートを効果的に向上させ、画面の滑らかさを大幅に改善します。具体的には、「Gears of War: Reloaded」のようなシューティングゲームでは敵の急な動きにも速やかに追従し、「Forza Horizon 5」の高速レースシーンでは車体の振動や周囲の風景の流れを自然に表現できるため、臨場感あふれるプレイ体験が得られます。

メモリには高速な LPDDR5 を搭載し(同シリーズの前世代モデルを参考にすると高容量仕様が想定されます)、ゲームデータの読み込み速度を向上させ、シームレスなゲームの切り替えや大規模なオープンワールドの描画にも安定して対応しています。ストレージについては、内部に PCI Express 4.0 x4 接続の NVMe/M.2 SSD を搭載し、多数のゲームを保存可能です。さらに、microSDXC/microSDHC/microSD メモリーカードスロットを備えているため、外部ストレージで容量を簡単に拡張することもできます(※ASUS は他メーカー製ストレージの動作を保証しておらず、増設や交換はユーザー自身の責任となります)。

3. 120Hz FreeSync™ Premium ディスプレイと没入感あふれる音響

ゲームのビジュアル体験を決定するディスプレイは、7 インチの FHD(1920×1080 ドット)タッチスクリーンで、リフレッシュレートは 120Hz と高いスペックを誇ります。120Hz のリフレッシュレートとは、1 秒間に 120 枚の画面を更新することを意味し、60Hz のディスプレイに比べて 2 倍の速さで動きを捉えられるため、テンポの速いゲーム(例:格闘ゲーム、FPS ゲーム)でも画面のブレやちらつきを抑え、クリアな画像を維持します。

また、「AMD FreeSync™ Premium」技術に対応しているため、グラフィックスカードの出力フレームレートとディスプレイのリフレッシュレートを同期させ、画面の「ティアリング(画面が水平に分割される現象)」を防ぎます。これにより、特にオープンワールドゲームでカメラを急に動かした場合でも、画面が乱れることなくスムーズに追従し、没入感を損なうことがありません。
ディスプレイ表面は「Gorilla Glass」で保護されているため、日常的な使用で生じるスクラッチに強く、外出先で持ち運ぶ際の安心感も向上しています。さらに、屋外での視認性を考慮した明るさ設計が施されているため、太陽の光が強い公園やベンチでも画面の内容をはっきりと確認でき、ゲームを中断することなく楽しむことができます。
音響面では、「デュアル Smart Amp」を搭載し、「Dolby Atmos」と「Hi-Res Audio」の両方に対応しています。Dolby Atmos は 3D サラウンド音響を再現するため、ゲーム内での敵の足音や銃声の方向を正確に把握でき、戦闘シーンでの戦術的な判断を助けます。例えば、背後から近づいてくる敵の足音を左耳で聞き取り、即座に回避行動をとることが可能になるのです。Hi-Res Audio 対応により、高品質な音楽を再生することもでき、ゲームの BGM をより豊かに体感できるため、ゲーミング全体の没入感を高めます。もちろん、マイクロホン / ヘッドホン / ヘッドセット・コンボジャックも搭載しているため、プライベートな環境でゲームを楽しんだり、オンライン対戦でチームメイトとコミュニケーションを取ったりすることも容易です。

4. Xbox を参考にした人間工学に優れたデザインと堅牢なコントロール

筐体設計は、Xbox コントローラーの操作性を参考にしつつ、ポータブルゲーミング機に最適化されています。ハンドグリップ部分にはエンボス加工が施され、細かく計算された曲線を採用しているため、手のひらに自然にフィットし、長時間持っても疲れにくい形状となっています。内部のコンポーネント配置もバランスを重視して設計されているため、機器を持ったときに左右の重量バランスが良く、安定した握持感が得られます。

コントロールボタンの配置は、ユーザービリティを最大化するように考慮されています。前面には A/B/X/Y ボタン、左右のジョイスティック、方向ボタンに加え、「ライブラリボタン」「メニューボタン」「表示ボタン」「コマンドセンターボタン」が配置され、ゲームの選択や各種設定へのアクセスをスムーズに行えます。左右のグリップ上部には「マクロ 1 ボタン」「マクロ 2 ボタン」が設けられており、複数の操作(例:ジャンプ→攻撃→回避の連続)を一つのボタンで実行するマクロ機能を設定することで、ゲーム内での連続操作を簡略化でき、戦闘での有利さを得ることも可能です。

特に注目すべきは、両トリガー(LT/RD)に「インパルストリガー」を搭載している点です。このトリガーは独立した振動機能を持ち、ゲームの状況に応じてリアルなフィードバックを提供します。例えば、レースゲームでアクセルを踏む強さに応じて振動の強弱が変化したり、シューティングゲームで銃を撃ったときに反動を振動で再現したりするため、ゲームの臨場感を大幅に向上させます。

コントロールボタンの耐久性も厳しく検証されています。ASUS の社内テストによると、ジョイスティックは 500 万回の回転に耐え、方向ボタンとバンパーは 100 万回、ABXY ボタンは 1000 万回の押下に耐えることが確認されています。これはどの程度の強さでしょうか? 仮に 1 日 3 時間ゲームをプレイし、平均して 1 分に 20 回ボタンを押すとしても、数年間は問題なく使用できるレベルです。これにより、長期間にわたって激しい操作を繰り返しても、ボタンの故障や感触の劣化を心配する必要が少なく、安心してゲームを楽しむことができます。

また、筐体のデザインには ROG のブランド性も反映されています。表面には ROG と Xbox のロゴがマイクロ文字で施され、グリップ部分には ROG の「目のロゴ」がエンボス加工で、背面の通気孔には同ロゴが刻み込まれているため、視覚的なアイデンティティも強くしています。さらに、ジョイスティック周辺には RGB ライティングが搭載されており、ゲームの雰囲気に合わせて光り方を変更できるため、ゲーミングらしい華やかさも演出しています。

5. 長時間プレイに対応する大容量バッテリーと高度な冷却システム

ポータブルゲーミング機の最大の課題の一つは「バッテリー持ち」ですが、ROG Xbox Ally X は 80Wh の大容量バッテリーを搭載し、外出先でも長時間のゲームプレイを可能にしています。80Wh という容量は、一般的なポータブルゲーミング機(多くは 50~70Wh 程度)に比べて大きく、これが長時間プレイのベースとなっています。

さらに、搭載した AMD Ryzen™ AI Z2 Extreme プロセッサの高いエネルギー効率性により、前世代モデルの「パフォーマンスモード」と同等のゲームパフォーマンスを「サイレントモード」で発揮することができます。これは、ファンの回転数を抑えて静かに使用しながらも、バッテリー消費を抑えつつ快適なプレイ体験を維持できるという意味で、非常に実用的です。

例えば、「サイレントモード」でインディーゲーム(例:『Stardew Valley』『Hollow Knight』)をプレイする場合は、4~5 時間にわたって充電することなくゲームを楽しむことができ、「パフォーマンスモード」で AAA タイトル(例:『Cyberpunk 2077』『Elden Ring』)をプレイする場合でも、2~3 時間の使用時間を確保できるため、外出先でのゲーミング時間を最大化できます。充電については、USB4(Type-C/Power Delivery 対応)または USB3.2(Type-C/Gen2/Power Delivery 対応)のポートを使用して高速充電が可能で、短時間(約 30 分)の充電で約 50% のバッテリー容量を回復できるため、急いで外出する場合でも便利です。

冷却システムには「ROG Intelligent Cooling」を採用し、「ゼログラビティ冷却システム」を含む最新の技術を搭載しています。この冷却システムは、機器を横向きに持ってプレイする場合だけでなく、縦向きに置いてタッチスクリーンで操作する場合でも、どの角度からでも安定した冷却効果を発揮し、プロセッサーやグラフィックスユニットの過熱を防ぎます。長時間のオンライン対戦や高負荷なゲームをプレイしても、機器の温度上昇によるパフォーマンス低下(いわゆる「パワークランプ」)を最小限に抑え、安定したゲーミング体験を提供します。例えば、1 時間以上『Fortnite』のデュアルで連続プレイしても、機器の外面温度は手に温かく感じる程度に抑えられ、フレームレートの低下もほとんど起こりません。

6. 柔軟な拡張性とゲームライブラリへの幅広いアクセス

ROG Xbox Ally X は、単体でのゲーミング体験にとどまらず、外部機器との連携によりパフォーマンスを大幅に向上させることも可能です。最も代表的なのは、「ROG XG Mobile(別売)」との接続です。2025 年発売モデル限定で、ROG XG Mobile を接続すると最大「NVIDIA® GeForce RTX™ 5090 Laptop GPU」のグラフィックス性能を追加でき、デスクトップクラスのグラフィックスパワーを得ることができます。これにより、4K 解像度で高設定のゲームをプレイしたり、今後登場するより高負荷な AAA タイトルに対応したりすることも可能になり、機器の長期的な利用価値を高めます。

インターフェースには USB4 と USB3.2 の Type-C ポートが 2 つ搭載されているため、外部モニター、キーボード、マウス、外付け HDD などの周辺機器を柔軟に接続できます。例えば、4K 対応の外部モニターを接続して大画面でゲームをプレイしたり、メカニカルキーボードと高精度マウスを接続して FPS ゲームでより精密な操作を行ったりすることもでき、使用シーンに応じて機器の使い方を自由に変更できます。

ゲームライブラリへのアクセスについては、Windows 11 を搭載しているため、Xbox ゲームストアのゲームはもちろん、Steam、Epic Games Store などの PC ゲームプラットフォームのゲームにもアクセス可能です。これにより、インディーゲームの隠れた名作から、クラシックな定番ゲーム(例:『Final Fantasy VII』『The Legend of Zelda: Breath of the Wild』の PC 版)、最新の AAA タイトルまで、幅広いジャンルのゲームを手のひらサイズのデバイスで楽しむことができます。

さらに、ASUS が提供する「Handheld Compatibility Program」により、ゲームがこの機器で動作するかを簡単に識別できます。このプログラムでは、ゲームに「Handheld optimized(ハンドヘルドに最適)」「Mostly compatible(ハンドヘルドに対応)」「Windows Performance Fit: Should Play Great(非常に快適に遊べる)」といったインジケータを付与しています。「Handheld optimized」のゲームは、細かい設定調整をする必要がなく、起動した瞬間からフルスクリーンで完璧なプレイが可能です。「Mostly compatible」のゲームは、解像度やフレームレートの微調整が必要ですが、簡単な操作で快適なプレイ体験を得られます。「Should Play Great」のインジケータが付いたゲームは、操作性、映像品質、パフォーマンスのすべてにおいて高い水準を満たしているため、安心してプレイできます。

また、「Xbox Cloud Gaming(ベータ版)」との連携により、Game Pass メンバーシップを持っていれば、ゲームをダウンロードやインストールすることなく、クラウドから直接ストリーミングしてプレイすることができます。これにより、ストレージ容量を消費することなく、多数のゲームを試すことができ、ネットワーク環境が良好なカフェや駅の待合室でも、いつでも新しいゲームを体験できます。「Xbox Remote Play」機能を使用すれば、家庭用 Xbox コンソールにインストールされた対応ゲーム(Game Pass タイトルを含む)を、この機器で直接プレイすることもできるため、家でのコンソールプレイと外出先のポータブルプレイをシームレスに接続できます。

まとめ

ROG Xbox Ally X は、Xbox のゲーミングエコシステムと ROG のハードウェア技術を融合した、2025 年型ポータブルゲーミング機の新しい基準と言える製品です。電源を入れた瞬間に展開される「Xbox Full Screen Experience」による即時性の高い操作、AMD Ryzen™ AI Z2 Extreme プロセッサが駆動する次世代パフォーマンス、120Hz FreeSync™ Premium ディスプレイと Dolby Atmos 音響による没入感あふれるビジュアル・音響体験、Xbox を参考にした人間工学に優れたデザインと堅牢なコントロール、80Wh 大容量バッテリーと ROG Intelligent Cooling による長時間プレイへの対応、さらに ROG XG Mobile との連携による柔軟な拡張性 —— これらの特徴が組み合わさることで、「いつでもどこでも AAA タイトルを快適にプレイする」というゲーマーの根本的な需求を全方位的に満たしています。

Xbox ゲームファンやポータブルゲーミングを日常的に楽しみたいユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となります。今後のゲーミングライフスタイルが、「固定された場所でのプレイ」から「自由な場所でのプレイ」へとシフトしていく中で、ROG Xbox Ally X はその変化をリードする製品として、ゲーマーの生活に新たな可能性をもたらすことが期待されます。