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ワイヤレスマイクのおすすめ:DJI・RODE・ソニーを接続先と技適で選ぶ

1.5万円のDJI Mic Mini 2で足りる人、内部収録のMini 2SやMic 3が要る人、RODEやソニーが合う人。つなぐ先と、録り直せるかどうかで選び分けます。

Modern-G 編集部更新 約20分で読めます
小さな丸いクリップ型マイクが二つ浮かび、そこから細い音の波が一本の受信機の点へと静かに収束していく、抽象的なイラスト
イラスト:Modern-G

自撮りのVlogで声が遠い。屋外のインタビューで風と車の音にかき消された。そんな悩みから「ワイヤレスマイク おすすめ」と調べると、DJIもRØDEもよく似た小さな送信機を並べていて、何が違うのか見えにくいはずです。

実際の差は、音質より「何につなぐか」と「録り直せるかどうか」に出ます。iPhoneの端子がUSB-CかLightningか、カメラがソニー機か、送信機の中に32bitフロートで予備を残したいか。この記事では、2026年10月23日時点の国内価格と公式仕様をもとに、その分かれ道を順に整理します。最後には、マイクを買わずに済む人も分けておきます。

Modern-Gはこの記事の製品を実機でテストしていません。DJI・RØDE・ソニーの日本向け公式情報、国内代理店の価格表、Digital Camera Worldなど各媒体のレビューをもとに、編集部の見解を加えています。

結論:多くの人はMic Mini 2、撮り直せない収録ならMini 2SかMic 3

編集部のおすすめは、スマホでVlogを撮る人や2人の会話を録りたい人の多くなら、DJI Mic Mini 2です。送信機2台・受信機・充電ケースのセットがDJI公式ストアで14,520円、1人用(送信機1台+受信機)なら8,580円です。スマホだけで使うなら、端子に挿す小型の「モバイル レシーバー」が付く2台セット(11,550円)もあります。

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カメラにもつなぐなら、3.5mmケーブルが使える標準の受信機付き2台セット(14,520円)をDJI公式ストア(外部サイト)(新しいタブで開きます)で選んでください。

結婚式のスピーチや一度きりの取材のように、撮り直せない場面が多い人は、送信機の中に32bitフロートで録音を残せるモデルを選びます。安いのはDJI Mic Mini 2S(2台セット27,720円)、タイムコードや4台同時接続まで使うならDJI Mic 3(同43,890円)です。

ピンマイク(有線のラベリアマイク)を服の中に隠したい人には、送信機に3.5mmのマイク入力があるRØDE(ロード)Wireless GO(第3世代)やソニー ECM-W3が合います。ソニーのカメラのMIシューにケーブルなしで載せたいなら、ソニー ECM-W3か、DJIの受信機とカメラアダプター(4,950円)の組み合わせです。

ワイヤレスマイクの選び方の流れ図。話し手がスマホから1m以上離れる、屋外、2人のどれにも当たらなければスマホの内蔵マイクで足りる。当たる場合、ソニー機のMIシューに直結したい人はソニー ECM-W3、ピンマイクを隠すだけならRØDE Wireless GO(第3世代)も候補(本文ではDJIの受信機+カメラアダプターでもMIシューに直結できると説明)。そうでなく、撮り直せない収録ならDJI Mic Mini 2SかMic 3、それ以外はDJI Mic Mini 2。
どのマイクを選ぶかの考え方(模式図)。機種名の根拠は本文と参考情報に記載Modern-G作図
モデル送信機2台セットの価格送信機の重さ送信機の公称駆動送信機内の録音
DJI Mic Mini 214,520円約11g約11.5時間なし
DJI Mic Mini 2S27,720円約12g約11時間32bitフロート
DJI Mic 343,890円16g8時間32bitフロート
RØDE Wireless Micro19,800円12g7時間公式に記載なし
RØDE Wireless GO(第3世代)40,700円35g最大7時間32bitフロート
ソニー ECM-W355,000円17g公式仕様で未確認公式に記載なし

(価格は2026年10月23日確認の税込。DJIは公式ストア、RØDEは国内代理店・銀一の価格表(2026年9月更新)、ソニーはソニーストア価格で、希望小売価格は63,800円。重さと駆動時間は各社の公式仕様で、DJIはノイズキャンセリングなどをオフにした条件。Wireless Microの重さはマグネットなしの値)

ラインアップには、この表より安い構成もあります。初代DJI Mic Miniは1人用が7,920円で、10月23日時点でもDJIストアで販売中です(2台セットはMini 2と同じ14,520円)。RØDEには送信機の内蔵録音で40時間以上をうたう上位のWireless PRO(62,700円)、ソニーには1人用のECM-W3S(ソニーストア41,800円)があります。DJI Mic 2の2台セット(29,920円)は、10月23日時点の公式ストアで在庫なしの表示でした。

そもそも要る?スマホのマイクや有線ピンマイクで足りる人

ワイヤレスマイクが効くのは、話す人とスマホやカメラの距離が開くときです。腕を伸ばして自撮りする距離で、静かな部屋なら、内蔵マイクでも聞き取れる音になることは少なくありません。

最近のiPhoneは、内蔵マイクの処理も進んでいます。Appleの日本向けサイトによると、iPhone 16以降のモデルでは「オーディオミックス」で、撮影後に声や音楽から周囲の雑音を取り除けます。iPhone 17などの仕様表には「風切り音の低減」も載っています。手元のiPhoneが16以降なら、この機能で足りるかを確かめてからでも遅くありません。

いっぽう、2〜3m離れた位置からの撮影、屋外の街なか、2人の対談では、口元にマイクを付けるほうが有利です。音は距離が離れるほど周りの雑音と混ざるためで、この点はどの機種でも変わりません。

有線のピンマイクという選択肢もあります。RØDEのスマホ用ピンマイクsmartLav+は14,300円(銀一価格表)で、ケーブルは1.2mです。

電池切れや無線の混信の心配はありませんが、話し手とスマホが1.2m以内に縛られ、3.5mmのイヤホン端子(TRRS)がないスマホでは変換が要ります。価格だけを見れば、DJI Mic Mini 2の1人用(8,580円)のほうが安いのが今の状況です。有線を選ぶ理由は、電池や電波を気にせず机の上で使いたい場合に限られるでしょう。

会議や授業を記録して文字起こししたいのが目的なら、マイクより専用のレコーダーが向いています。AIボイスレコーダーの比較で、保存先と費用から選べます。

買う前に確認:技適と「国内正規品」

クリップ型のワイヤレスマイクは、ほぼすべてが2.4GHz帯などの電波を出す無線機器です。ここは値段や音質より先に確かめてください。

電波法第4条は、無線局を開くには原則として総務大臣の免許が必要とし、技術基準に適合した表示(いわゆる技適マーク)のある設備を使う小電力の無線局などを例外にしています。技適のない機器を使うと、この例外に当たらず、無免許で無線局を開設したとして第110条(1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)の対象になりえます。

ここでの説明は一般的な情報で、個別の助言ではありません。個別の機器や使い方は、総務省の電波利用ポータルや各地の総合通信局に確認してください。

海外通販や並行輸入品では、同じ製品名でも日本向けと仕様が違うことがあります。DJI Mic 3の日本向け仕様ページでは、2.4GHz帯や5.1〜5.7GHz帯の一部にFCC・CEなどと並んで「MIC(日本)」の表記がある一方、5.725〜5.850GHz帯はFCCとSRRCなどだけです。使える周波数は国や地域で違う、とDJI自身も注記しています。

実際の買い方としては、DJIは公式ストア(store.dji.com/jp)や国内の正規販売店、RØDEは国内代理店の銀一が案内する正規販売店、ソニーはソニーストアや国内の販売店で、国内向けの製品を選ぶのが安全です。この記事の価格と推薦も、すべて国内正規品を前提にしています。

つなぎ方で選ぶ:iPhone・Android・カメラ

技適の次に確かめたいのが、受信機をどこに挿すかです。ここを間違えると、追加のアダプター代がかかったり、そもそも録れなかったりします。

接続先つなぎ方追加で要るもの注意点
iPhone 15以降(USB-C)USB-C端子に受信機を挿すDJIの2台セットはUSB-Cアダプター同梱Wireless MicroはUSB-C版を選ぶ
iPhone 14以前(Lightning)Lightning用アダプターや受信機DJIは3,190〜4,400円の別売アダプターRØDE Wireless MicroにはLightning版がある
AndroidUSB-C端子に受信機を挿す原則なし各社の対応機種リストを確認
カメラ(3.5mm入力)受信機から3.5mmケーブル多くのセットに同梱音はアナログで入る
ソニーのMIシュー機シューにレシーバーを載せるDJIはカメラアダプター4,950円ECM-W3は単体で対応

(価格はDJI公式ストアの2026年10月23日の税込価格。同梱物は各社の公式ページによる)

iPhone:端子の世代で追加費用が変わる

Appleのサポートページによると、USB-C端子はiPhone 15以降のモデルです。iPhone 14以前はLightningなので、DJIなら別売のLightningアダプターが要ります。Mic 3用は3,300円、Mic Mini系の受信機用は4,400円、小型の「モバイル レシーバー」用は3,190円です。RØDE Wireless Microは、最初からUSB-C版とLightning版が分かれています(どちらも19,800円)。

アダプターは機種の世代をまたいで使えるとは限りません。DJIのFAQでは、Mic Mini 2SのアダプターはMic MiniとMini 2のものとだけ互換があり、Mic 3やMic 2のものとは互換がないとしています。

受信機なしでスマホにつなぐ方法もある

DJIのMic Mini 2・Mini 2S・Mic 3の送信機は、Bluetoothでスマホに直接つなげます。ただし制約があります。DJIのFAQによると、スマホに同時につなげる送信機は1台だけで、Mic Mini 2を直結した場合、ノイズキャンセリングは「強」に固定されます。ライブ配信アプリで使えるかは、アプリとOSの組み合わせ次第とされています。

RØDEも、Wireless PROとWireless GO(第3世代)にiPhoneへの直接接続を追加しました。デジカメWatch(2026年2月19日)によると、操作はRØDE Captureアプリ(iOS 16以降)で行い、Androidには対応していません。Wireless Microも同じアプリで受信機なしの接続ができます。

Shureの「MoveMic Two」は、受信機を使わず2台をスマホに直接つなぐ設計で、MOTIVアプリでiOSとAndroidの両方に対応すると公式サイトは説明しています。国内価格は公式ページで確認できませんでした。

直結は荷物が減る反面、アプリや設定の制約が増えます。スマホのアプリで完結させたい人には面白い選択肢ですが、標準のカメラアプリで確実に録りたいなら、受信機を挿すほうが無難です。

カメラ:3.5mmか、ソニーのMIシューか

ミラーレスや一眼につなぐ基本は、受信機の3.5mm出力からカメラのマイク端子へのケーブルです。DJIのMic Mini 2やMic 3のセットには、このケーブルが付属します。

ソニーのカメラを使う人には、マルチインターフェース(MI)シューという選択肢があります。ソニー ECM-W3はレシーバーをシューに載せるだけで、デジタル音声をカメラで直接記録できるとソニーは説明しています。DJIもカメラアダプター(4,950円)を使えば、Mic 3の受信機をMIシューに挿して48kHz/24bitのデジタル録音ができ、カメラから受信機へ給電もされます(DJIのFAQ)。

DJIのOsmo Pocketやアクションカメラを持っているなら、送信機をカメラに直接つなぐ「OsmoAudio」も使えます。ただし対応の組み合わせは機種ごとに違います。

たとえばMic Mini 2SのFAQの例示にPocket 4はありませんが、AV Watch(8月4日)はPocket 4にも直接つながると書いています。手持ちのカメラとの組み合わせは、DJIのOsmoAudio対応リストで確かめてください。Pocketごとの対応マイクはOsmo Pocketの比較記事でも整理しています。

32bitフロート・ノイズ低減・距離・電池:カタログ値の読み方

接続が決まったら、残るのは「録り損ねをどこまで防ぐか」です。各社が強調する機能を、効く場面ごとに見ていきます。

32bitフロートの内部収録は「保険」

32bitフロートは、録音できる音量の幅がとても広い記録方式です。RØDEは、クリップ(音割れ)した音声や小さすぎる音声を、あとから復元できると説明しています。声が急に大きくなる笑い声や、遠くて小さい声でも、編集で整えやすくなるということです。

ここで大事なのは、32bitフロートで記録されるのは送信機の中だという点です。DJIのFAQによると、Mic 3とMini 2Sの内部収録は30分ごとにWAVファイルとして送信機に保存され、パソコンなどに取り出して使います。スマホやカメラの動画に入る音声とは別のファイルなので、使うときは編集ソフトで映像と合わせる手間がかかります。

そのため、編集部の見解としては、32bitフロートは「普段は使わないが、失敗できない日に効く保険」です。毎日のVlogを撮ってすぐ投稿する人にとっては、Mini 2で十分なことが多いでしょう。

公式仕様の録音時間は、Mini 2Sが約14.5GBで24bit約28時間・32bitフロート約22時間、Mic 3が32bitフロート(単一ファイル)で43時間です。

RØDE Wireless PROは各送信機32GBで40時間以上をうたいます。Mic Mini 2には内部ストレージがなく、DJIは音声レコーダーとしては使えないとしています。

ノイズキャンセリング:DJIは2段階、効かせすぎに注意

DJIのMic Mini 2・Mini 2S・Mic 3は、どれも2段階のノイズキャンセリングを備えます。AV Watch(8月4日)によると、Mini 2Sの「ベーシック」はエアコンや反響音などの屋内の音を、「ストロング」は屋外の激しい騒音を抑えるモードです。

独立したレビューでは、Digital Camera WorldのGeorge Cairns氏(2026年8月12日更新)が、Hollyland Lark A1をうるさいエアコンの横で使い、最も強い設定でも声が不自然になりすぎずに雑音の大半を取り除けたと書いています。ただし雑音の低減は、声の質感も一緒に削ることがあります。内部収録できるモデルなら、加工前の「オリジナル」と加工後の「編集済み」を選んで残せるとDJIは説明しています。

通信距離と電池:数字の条件を見る

カタログの最大距離は、障害物や電波の干渉がない開けた場所での値です。DJIは400m、RØDE Wireless GOは260m(見通し)、ソニー ECM-W3は150m、RØDE Wireless Microは100m以上としています。DJIはMic 3について、干渉の多い環境を実験室で再現した条件では80mという値も併記しています。

実際のVlogやインタビューで、話し手とカメラが100m離れることはまずありません。Digital Camera WorldのCairns氏は、Mic 3が公称400mの範囲内で安定して伝送したと書いています。距離の差で選ぶ必要は、ほとんどの人にはないと編集部は考えます。

電池も同様に、表の駆動時間は「ノイズキャンセリングや内部収録をオフ」にした条件です(DJIの仕様)。充電ケースを含めると、DJI Mic 3は送信機2台と受信機1台を約2.4回、Mic Mini 2は約3.6回フル充電できます。RØDE Wireless Microはケース込みで最大21時間です。1日の撮影なら、どれもケースを持ち歩けば足りる計算です。

見落としやすい差:ピンマイクを挿せるか

カタログで目立たない違いが、送信機の3.5mmマイク入力です。RØDE Wireless GO(第3世代)とWireless PRO、ソニー ECM-W3の送信機には外部マイクの入力があり、小さな有線ピンマイクを襟元に付け、送信機をベルトに隠せます。

DJIの日本向け仕様ページには、Mic Mini系とMic 3の送信機について外部マイク入力の記載がありません。Newsshooter(2025年8月28日)もMic 3の発表記事で、送信機に3.5mm入力がなくピンマイクを使えない点を「人によっては致命的」と書きました。送信機そのものが画面に映ってもよいか。ドラマ風の映像や、服装をすっきり見せたい撮影では、ここが決め手になります。

モデル別の選び方:DJI・RØDE・ソニー

DJI Mic Mini 2:最初の1台に

送信機は約11gと、この記事で比べたなかで最も軽い部類です。2台セットで14,520円、公称の駆動は送信機約11.5時間と長く、受信機をスマホに挿すUSB-Cアダプターとカメラ用ケーブルも付きます。足りないのは内部収録とピンマイク入力です。

購入はDJI公式ストア(外部サイト)(新しいタブで開きます)のほか、国内の正規販売店でも扱いがあります。初代Mic Miniとの違いは、DJIのFAQでは比較ページを見るよう案内されているだけです。値段差は1人用で660円なので、編集部は新しいMini 2を選ぶほうが無難だと考えます。初代の情報はDJI Mic Miniの製品ページにもあります。

DJI Mic Mini 2S:内部収録が要る人の最安

Mini 2の小ささのまま、32bitフロートの内部収録とAIノイズキャンセリングを加えたモデルです。2台セット27,720円、1人用14,300円(DJI公式ストア)。受信機1台に最大4台の送信機をつなげ、Mic MiniやMini 2の送信機とも組み合わせられます。

Mini 2との差額は2台セットで13,200円です。撮り直しのきかない収録をする人には、その差額が保険料になります。

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DJI Mic 3:タイムコードと4台同時が要る人に

DJIのワイヤレスマイクの上位モデルです。32bitフロートの内部収録に加え、受信機のタッチ画面、映像と音声を合わせやすくするタイムコード、非圧縮で送る「ロスレスオーディオ」、送信機4台の同時接続に対応します。2台セット43,890円、4台セット72,490円です。

DJIのFAQによると、ロスレスオーディオをオンにすると2台使用時の推定伝送距離は400mから200mに縮みます。Digital Camera WorldのCairns氏は音質と作りを高く評価しつつ、気軽なVlogには「やりすぎかもしれない」と書いています。複数台のカメラで撮り、編集で音を合わせる人のための1台です。

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RØDE Wireless Micro:スマホ専用で、端子を選んで買う

スマホに挿す受信機と、マイク内蔵の送信機2台、充電ケースのセットです。USB-C版とLightning版があり、どちらも19,800円(銀一価格表、5月26日改定)。カメラ用の受信機が付く「Wireless Micro カメラキット」は29,700円です。RØDEの仕様では、AndroidはUSB-C版のみ、Android 11以降の対応です。

Mini 2より5,000円ほど高く、内部収録の記載もありません。それでも、iPhone 14以前を使っていてLightning用アダプターを別に買いたくない人には、端子が最初から合う分すっきりします。

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RØDEは国内で直販をしていないため、購入は国内代理店・銀一が案内する正規販売店からになります(RØDEの製品ページ(外部サイト)(新しいタブで開きます))。

RØDE Wireless GO(第3世代):ピンマイクを隠したい人に

送信機にロック式の3.5mmマイク入力があり、32bitフロートのオンボード録音、ヘッドホンでのモニターにも対応します。iPhone・Android・カメラ・パソコンにつながるとRØDEは説明しています。国内価格は5月26日の改定で40,700円になりました(銀一価格表)。デジカメWatch(5月22日)によると、改定前は46,200円でした。

弱点は送信機の大きさです。重さは35gで、DJI Mic Mini 2の約3倍あります。送信機を映さず、ピンマイクだけを見せる使い方で真価が出るモデルです。

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購入は銀一の正規販売店から(RØDEの製品ページ(外部サイト)(新しいタブで開きます))。Modern-GのWireless GO(第3世代)の製品ページもあります。

ソニー ECM-W3:ソニーのカメラが主役の人に

ソニーのMIシューに載せるだけで、ケーブルなしにデジタル音声を記録できます。音量違いの2つの音声を同時に記録するセーフティ機能、マイク側の3.5mm外部マイク入力、USBでスマホやパソコンへの48kHz/24bitのデジタル出力も備えます。最長150mの通信距離は他社より短めですが、カメラの横で使う前提なら困る場面は少ないでしょう。

価格はソニーストアで55,000円(希望小売価格63,800円)と、この記事では高めです。DJIの受信機とカメラアダプター(4,950円)でもMIシューにデジタルでつなげるため、ソニー機ユーザーでも必ずしもこちらを選ぶ必要はありません。マイクの映り方やソニーの保証・サポートでまとめたい人向けです。

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購入はソニーストア(外部サイト)(新しいタブで開きます)から。

そのほかの候補:Hollyland

Hollylandは、ロゴのない小型送信機のLark M2Sや、安価なLark A1を出しています。Digital Camera Worldは、Lark A1を安価な部類ながら実用的で、スマホVlogの最初の1台に向くと評価しました。ただしLark M2S・A1とも、国内の公式価格は確認できなかったため、推薦からは外しています。

送信機2台が付くセットの国内価格を比べた横棒グラフ。DJI Mic Mini 2が14,520円、RØDE Wireless Microが19,800円、DJI Mic Mini 2Sが27,720円、RØDE Wireless GO(第3世代)が40,700円、DJI Mic 3が43,890円、ソニー ECM-W3が55,000円。
送信機2台付きセットの価格(2026年10月23日確認。DJIは公式ストア、RØDEは国内代理店・銀一の価格表、ソニーはソニーストア。いずれも税込)。付属品は製品ごとに異なるModern-G作図

まとめ:つなぐ先と、録り直せるかで決める

ワイヤレスマイク選びで、音質の差を細かく比べる必要はあまりありません。決め手は、どこにつなぐか、送信機を映してよいか、撮り直せるかの3つです。

スマホで日常のVlogを撮る人は、DJI Mic Mini 2の2台セット(14,520円)か1人用(8,580円)。iPhone 14以前なら、Lightningアダプター代を足すか、Lightning版のRØDE Wireless Microを選びます。

一度きりの取材やイベントを録る人は、32bitフロートの内部収録があるMic Mini 2S。タイムコードや4台同時まで使うならMic 3です。ピンマイクを服に隠したい人はRØDE Wireless GO(第3世代)、ソニーのカメラにケーブルなしでつなぎたい人は、ソニー ECM-W3かDJIのカメラアダプターを選びます。

そして、自撮りの距離で静かな部屋なら、まずスマホの内蔵マイクを試してみる価値があります。マイクと一緒にカメラも見直したい人はVlogカメラの選び方、スマホのカメラ性能から考えたい人はカメラが良いスマホの選び方もどうぞ。

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Sources

  1. DJIストア「DJI Mic Mini 2」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  2. DJIストア「DJI Mic Mini 2S」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  3. DJIストア「DJI Mic 3」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  4. DJIストア「DJI Mic Mini」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  5. DJIストア「DJI Mic 2」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  6. DJI「DJI Mic Mini 2 - 仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  7. DJI「DJI Mic Mini 2S - 仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  8. DJI「DJI Mic 3 - 仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  9. DJI「DJI Mic Mini - 仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  10. DJI「DJI Mic Mini 2 - FAQ」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  11. DJI「DJI Mic Mini 2S - FAQ」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  12. DJI「DJI Mic 3 - FAQ」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  13. 銀一「ロードマイクロフォンズ 製品価格表」(2026年9月更新) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  14. RØDE「Wireless GO(第3世代)」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  15. RØDE「Wireless Micro」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  16. RØDE「Wireless Micro カメラキット」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  17. RØDE「Wireless PRO」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  18. RØDE「smartLav+」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  19. ソニー「ECM-W3」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  20. ソニー「ECM-W3 主な仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  21. ソニー「ECM-W3S」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  22. Shure「MoveMic Two」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  23. Apple サポート「iPhoneのUSB-Cコネクタで充電および接続する」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  24. Apple「iPhone」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  25. Apple「iPhone 17 - 技術仕様」 (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  26. e-Gov法令検索「電波法」(第4条、第4条の2、第110条) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  27. デジカメWatch「『RODE』のワイヤレスマイク4製品が値下げに」(2026年5月22日) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  28. デジカメWatch「受信機なしでiPhoneと接続。RODEが『Wireless PRO』『Wireless GO III』の新ファームウェアを公開」(2026年2月19日) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  29. AV Watch「DJI、32bitフロートや内部録音に対応したワイヤレスミニマイク『Mic Mini 2S』」(2026年8月4日) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  30. Digital Camera World「Best wireless microphones in 2026」George Cairns(2026年8月12日更新) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  31. Newsshooter「DJI Mic 3」Matthew Allard(2025年8月28日) (2026-10-23確認)(新しいタブで開きます)
  32. DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 モバイル RX + 充電ケース)をAmazonで見る(新しいタブで開きます)
  33. DJI Mic Mini 2S(2 TX + 1 RX + 充電ケース)をAmazonで見る(新しいタブで開きます)
  34. DJI Mic 3(2 TX + 1 RX + 充電ケース)をAmazonで見る(新しいタブで開きます)
  35. RØDE Wireless Micro(USB-C版 ブラック)をAmazonで見る(新しいタブで開きます)
  36. RØDE Wireless GO(第3世代)(ブラック)をAmazonで見る(新しいタブで開きます)
  37. ソニー ECM-W3をAmazonで見る(新しいタブで開きます)

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